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わらび餅inシュークリーム!? 意外な組み合わせが美味しい「きなこわらび餅シュー」を実食!

ガジェット通信 / 2020年6月22日 11時0分

街中で見かけるローソンストア100に、とある人気スイーツがあることをご存知でしょうか? 2020年3月25日に発売されるや1週間で約3万個が売れた「ごろっとフルーツシュー」を皮切りに、5月6日に登場した「わっ!白玉ぜんざいシュー」は同じく1週間で2.4万個を販売。

シューパフの上部をカットして中身を人の手で詰めていく「おててメーション」と呼ばれる製造工程で作られた「具入りシュークリーム」シリーズは、隠れたヒット商品なのです。

その新作となる「きなこわらび餅シュー」(税込149円)が、6月17日よりローソンストア100で販売中。商品本部の担当者へのメールインタビューを交えて、その魅力をご紹介していきましょう!

「きなこわらび餅シュー」は、これからの夏の季節に向けて冷たくさっぱりと食べられる和風シュークリーム。シュー生地の中には、きなこホイップときなこカスタードムースによって黒蜜入りのわらび餅が挟まれており、トロッとした黒蜜ソースもあふれ出すというわらび餅とシュークリームの魅力が融合したスイーツ。

実際にいただいてみると、きなこホイップときなこカスタードムースに黒蜜が絶妙のバランスで絡んでおり、優しい甘さが口の中に広がっていきます。さらに、柔らかいひんやりとした黒蜜入りわらび餅の食感がアクセントとなり、シュークリームとわらび餅の相性がバツグンであることが判明する結果に。

気になるのは、この絶妙な味わいをどうやって「人の手」で作り出しているのか。いろいろとメールインタビューで質問をしてみました。

商品本部の浅野智宏氏に伺ったところ、「ホイップクリームという洋菓子の素材と、きなこという和の素材をマッチさせてまとまりのある味になるように、配合などは何度も試作をして完成させました。また、わらび餅には黒糖を入れ味わいに深みを出し、もちもちとした食感もお楽しみいただけるように仕上げています」と回答が。

「きなこわらび餅シュー」をはじめ「具入りシュークリーム」の独特の製造方法「おててメーション」に関しては、「焼きあがったシュー皮をカットするところから具材とクリームを詰めるところまでが、おててメーションとなります」とのことで、役割分担による流れ作業によって約20秒で1個の商品が出来上がるとのこと。

また開発経緯を聞くと、「ローソンストア100ならではのスイーツを開発したいという思いから、手間がかかり大量製造できないためにコンビニでは商品化しづらい、層仕立てになっているシュークリームを商品化することにしました。ほかのオリジナルデザートは100円のものが多い中、きなこわらび餅シューは100円を超えるため、お客様の反応は気になりましたが、ほかにはない商品という価値が伝わったようで、想定以上の反応でした」。

今回は、意外な組み合わせで楽しませてくれたローソンストア100のシュークリーム。今後も「きなこわらび餅シュー」に続く商品を継続して販売予定とのことなので、この「具入りシュークリーム」シリーズをお見逃しなく!

ローソンストア100公式サイト:

https://store100.lawson.co.jp/

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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