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素人が絵画を修復しようとするとこうなります →ネット上で修復大喜利に発展

ガジェット通信 / 2020年6月24日 18時0分

美術館や博物館が絵画を修復しようとする時に頼るのが、絵画修復師と呼ばれるプロの職人さんです。わかりやすく言えば、絵画専門のお医者さんとも言える職業です。

絵画修復師ではない人が名画を修復したところ、とんでもない結果を招いてしまいました。

https://twitter.com/reviewwales/status/1275155163762884609

家具修理専門の職人が修復を手掛けてしまったのが、バルトロメ・エステバン・ムリーリョの「無原罪の御宿り」という聖母マリアが描かれた作品の複製画です。左が修復前の聖母マリアで、右の写真2枚が1回目と2回目の修復後の聖母マリアの姿です。

https://twitter.com/reviewwales/status/1275156619681247234

エリアス・ガルシア・マルティネスの「この人を見よ」という作品も、以前絵画修復師ではない素人による修復作業により大惨事になってしまったことがあります。

https://twitter.com/royalacademy/status/1275439740758528000

イギリスの国立美術学校、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツがこの騒動に便乗し「この絵画の修復作業をもっと上手に出来る人は?」というツイートをしたところ、数多くの反応が寄せられました。

https://twitter.com/RootLoops/status/1275440805478428675

聖母マリアが悟空になってしまいました。

https://twitter.com/JohnnyPixels/status/1275450188547543045

レゴのミニフィギュアと化した聖母マリア。

“餅は餅屋”と言われるように、絵画の修復は家具修理専門の職人ではなく絵画修復師に依頼するのが間違いないようです。

※画像:Twitterより引用

https://twitter.com/reviewwales/status/1275155163762884609

※ソース:

https://www.theguardian.com/artanddesign/2020/jun/22/experts-call-for-regulation-after-latest-botched-art-restoration-in-spain

(執筆者: 6PAC)

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