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セブン限定ヌードル「濃くてうまい」2品はチャーハン向き!

ガジェット通信 / 2020年6月25日 12時0分

濃いのはチャーハン向きの証

隙あらばチャーハン。見かけたらチャーハンにする企画、「なんでもチャーハン」です。

今回のターゲットはカップ麺。ただしいつもより麺はちょっとだけ特別です。

そんな特別な品は、6月22日より全国のセブン&アイグループ限定で発売される『日清 濃くてうまいTANMEN』『日清 濃くてうまいMISO』の2種類。

フタを見るとわかりますように、麺にはうま味素材が練り込まれております。

TANMENには「麺までガーリック」、MISOには「麺までジンジャー」の文字が踊ります。

余談ですが、フォントが映画『カメラを止めるな』ぽいなー、と思って比べてみたけどあくまで印象だけでした(笑)。

さて濃い目のスープ、麺まで練り込まれた素材はチャーハンにしたとき、どんな風に働くのでしょうか。

日清 濃くてうまいTANMEN

まずは普通に味見をして、その後チャーハンしてみたいと思います。そのまま食べる場合は、いずれも熱湯3分でOKです。

TANMEN試食

グリーンのパッケージの外装フィルムをはがした瞬間から香るガーリック! まだフタを開けてないのにめちゃめちゃ有望じゃないですか。

お湯を注いで3分、立ち上る湯気からタンメン特有の香りに乗ってガーリックも漂います。細目の麺は食べやすさを意識してか、やや短め。

ガツンとガーリックが来るのかと思いきや、押し寄せてくるのはあくまでうま味。食べ始めるとガーリックだけが主張することは無く、素材の一部として全体にとてもよくなじんでいます。

シャキシャキのキャベツ、キクラゲもふんだん。スープは名前の通りしっかりと“濃い目”のうま味。白コショウの効いたスープが細麺に絡んでとってもおいしい!

これはチャーハンにしてもかなりいいのでは? 期待がかかります。

「濃くてうまいTANMEN」チャーハン

まず先に麺を砕き、お湯ではなく水を注ぎます。水は必ず最小限の少な目ギリギリ! 多すぎると炒める時にベチャベチャしちゃいますので。

ラーメンの仕込みが終わったら、ご飯200gと卵1個を炒めます。普段はここに塩コショウをするのですが、濃い目スープなので今回は塩コショウ無しで。

ごはんが炒まったら、具材となるラーメンを投入! 強火で汁っ気が飛ぶ程度に炒めたら完成です。

色味は全く濃い目じゃないチャーハン。どんな味でしょう?

口に運ぶと、チキンと野菜のスープがご飯にしっかりとなじんだ申し分ないチャーハンの味付け。コショウのスパイシーさも絶妙。

野菜も多い、かなり優秀な塩五目チャーハンが出来上がってしまいました。

「濃くてうまい」だけのことはあり、タンメンの旨味塩味がかなりしっかりと付いています。チャーハン下味の塩コショウをを抜いてもなお濃い目なので、試す場合にはご飯の量が250gとか300gでも良いかもしれないです。

日清 濃くてうまいMISO

お次はみそ。こちらもまずは普通に試食から。

MISO試食

立ち上る湯気からは、しっかりとした味噌の香り。

TANMENと同様、細目に仕上がった麺からはショウガも感じられますが、先のガーリックと同様、ショウガがでしゃばることはありません。このあたりのチューニングの妙はさすが。麺に素材を練り込んでなお、トータルでの味わいを最終着地点としてきっちりデザインしてます。

スープは豚の旨味が効いた赤味噌っぽい風味。実は白味噌で甘みとコクがブレンドされています。このスープの厚み、さながら煮込んだ豚汁で〆のラーメンをいただいているかのよう。

濃いからこそ、ショウガがしっかりと噛み合ってて調和がすごいです。

そんなわけで、これもチャーハンにしちゃいましょう。

「濃くてうまいMISO」チャーハン

こちらもまずは麺だけ取り出して、バリバリと砕きます。ジップロックみたいなちょっと厚手の袋に入れて割れば飛び散らないので掃除が楽です。ジップロックが無い場合は、気にせずバリバリと割るのも一興です。まあまあ飛び散りますけど。

先ほどと同じように砕いた麺をカップに戻して、水を入れます。あくまでギリギリ麺がひたるだけの少ない量です。1分も戻せば十分ですので、その間にご飯と卵を炒めましょう。

あとは、チャーハンの具であるMISOラーメンを投入し、焦がさぬよう中~強火で炒めます。水分が飛んだら完成です!

こちらの色味はしっかり茶色。中華だったら黒酢のチャーハンっぽいんですが、これは味噌。

そして期待を裏切らず、一口目から見た目通りのしっかりMISO味! 味噌のチャーハンってちょっと新鮮です。

麺に練り込まれたジンジャーが来るかな? と思うも、ショウガのパンチはそんなに強くありません。ただし濃厚な味噌味ながらサッパリしているのはショウガのおかげかも。

結構な和テイストのごはんに仕上がっているので、工程こそチャーハンですが「豚汁風のそばめし」といった方がぴったりくると思います。いずれにしても美味しいことに変わりはありません。こちらも作る場合にはごはん200gよりも多めがおススメです。

「濃くてうまい」はチャーハンでも濃くてうまい

法則ありますね。濃い味のラーメンはチャーハンでイケます。今回はごはん増量してもイケるくらいのポテンシャルがありました。あと、どちらもうま味がしっかりと付いているというところも重要です。

『日清 濃くてうまいTANMEN』『日清 濃くてうまいMISO』はそれぞれ148円+税。全国のセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどで販売されているそうなので、見かけたらそのまま食べる用とチャーハン用、揃えてみては?

ガジェット通信「なんでもチャーハン」

https://getnews.jp/tag/friedrice

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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