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カラーで蘇る大正時代の日本 「日本人は長生きだから、この映像の中の何人かはまだ生きてるんじゃない?」

ガジェット通信 / 2020年7月15日 12時0分

1913~1915年(大正2~4年)年に撮影された日本の古いモノクロ映像を、ニューラルネットワーク技術を使ってカラーで蘇らせた映像がYouTubeで公開されています。

1913-1915: Views of Tokyo, Japan (speed corrected w/ added sound)(YouTube)

https://youtu.be/BYOGClmmeao

元になったオリジナルのモノクロ映像がこちら。

[60 fps] Views of Tokyo, Japan, 1913-1915(YouTube)

https://youtu.be/MQAmZ_kR8S8

カラーとなって蘇った大正時代の映像がこちら。フレームレートが60fpsに引き上げられ、再生スピードも調整されています。解像度も4Kまでアップスケールされており、顔の表情もよりわかりやすくなっています。カラー化は自動で行われたので、実際の色とは異なるものになっているとのことです。

カメラが物珍しい時代だったのでしょう。好奇心からか、カメラ目線でガン見する人がかなり目立ちます。

観光客向けとしてではなく、普通の交通手段として人力車が活躍していた時代のようです。

・大正時代ということは、『Demon Slayer(鬼滅の刃)』の時代設定と同じか

・(『ラストサムライ』の)トム・クルーズが見当たらないからフェイクだろ

・タイムマシンに一番近いのがこれ

・日本が少子化じゃなかった頃。この子どもたちを見てごらん

・たった100年でこんなにも世界は変わるのか

・日本人は長生きだから、この映像の中の何人かはまだ生きてるんじゃない?

・日本人が着物を着なくなったのっていつ頃なんだろう?

・浅草の様子が映ってるけど、昔も今も雰囲気はあまり変わってないね

といった声がYouTubeのコメント欄に寄せられていました。

※画像:YouTubeより引用

https://www.youtube.com/watch?v=MQAmZ_kR8S8

(執筆者: 6PAC)

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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