【アプリ】今どの方向に月や太陽があるのか把握できる面白いアプリ『月讀』
ガジェット通信 / 2012年10月22日 23時0分
iPhoneでは宇宙を自在に旅したり星を見てまわったりできるアプリが数々存在する。そんな天体マニアにはたまらないアプリを今回も紹介しよう。『月讀(つくよみ)』というアプリ。起動するとカメラに映った風景に、月や太陽、そして太陽系の惑星が合成されリアルタイムで表示される。現在月がどの位置にあるのか、太陽はどの位置にあるのかが屋内でも把握できる。もちろん日没後の太陽の場所も特定可能で、その星の方位角や高度がリアルタイム表示される。
星はリアルタイムで動くので日の出を待ったり、日没をアプリと一緒に見たりすることも可能。スクリーンショット機能により貴重なシーンを撮影することもできる。お昼だと月の位置が把握しづらいが、このアプリを使うと月がどの位置にあるのか簡単にわかる。実際に秋葉原で星の位置を見てきたのでその画像もご覧頂きたい。また、画面に表示されるのは星だけでなく、数々の情報が表示される。
・水平線 水平線上に8方位(北0°・北東45°・東90°・南東135°・南180°・南西225°・西270°・北西315°)表示
・水平線と平行に15°毎の高さを示す高度線(緑)
・水平線と垂直方向に15°毎に方位角を示す青線。東、西、南は明るい青、北は紫。
・天の赤道 (赤)
・黄道(黄) 太陽が一年かけて周る道
・白道(白) 月が一ヶ月かけて周る道
・太陽の一日の動き(黄色の点線)
・月の一日の動き(白の点線)
・カメラの向いている方向の方位 (北から見て東回りの角度)水平線からの高度
こちらの『月讀-PlanetsAR-』はiPhone、iPad両対応のユニバーサルアプリで170円となっている。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
【関連ニュース】
この記事に関連するニュース
-
来年、土星の環が見えなくなる!?69歳のアマチュア天文家が追い続ける『15年に一度の天文現象』の全貌とは
まいどなニュース / 2024年9月21日 18時32分
-
推定22億「ストラディバリウス」と宇宙の深い関係 「地球と銀河」偶然から生まれた"数々の奇跡"
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 12時0分
-
9月の満月「ハーベストムーン」が夜空に昇る
ウェザーニュース / 2024年9月18日 20時16分
-
すばる望遠鏡とJWST、天の川銀河の最外縁部の星形成領域を捉えることに成功
マイナビニュース / 2024年9月17日 17時25分
-
「地上は夜、でも旅客機の機内は夕方です!」→時間差どれくらい? 実際に機内で「夜の始まる時間」を実測
乗りものニュース / 2024年8月30日 16時12分
ランキング
-
1【自腹レビュー】非常時の備えって“発電”こそ重要なのでは?Ankerの7000円台ソーラーパネルが使えるのか試してみた
&GP / 2024年9月22日 21時0分
-
2「悪口言われたんだけどなにこれ?」 花札に挑戦してみたら…… 突然の“辛辣な言葉”に爆笑する人続出 「クソおもろい」「笑ったw」
ねとらぼ / 2024年9月22日 20時45分
-
3iOS 18で追加された基本アプリの地味だけど便利な機能5選
&GP / 2024年9月22日 19時0分
-
4「これ私もやらかしてる」 Androidの「カメの絵文字」→iPhoneで受け取ると“衝撃のビジュアル”に大変化 思わぬ盲点に21万いいね 「びっくりした」
ねとらぼ / 2024年9月22日 20時0分
-
5「アンパンマンのパン」焼こうとしたら…… まさかの完成品に「声出たwww」「親戚のおじさん」と爆笑の声 今でもパンを焼いているか聞いてみた
ねとらぼ / 2024年9月22日 12時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください