日向坂46佐々木久美&加藤史帆インタビュー 「映画『3年目のデビュー』には初めて観る映像がたくさんあります」
ガジェット通信 / 2020年8月10日 8時0分
アイドルグループ、日向坂46初のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』が、8月7日(金)にいよいよ全国公開となりました。もともとは2020年3月27日(金)に全国公開を予定していたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となっていたために、待ちわびたファンも少なくなかったことと思います。
その映画公開を記念して、キャプテン・佐々木久美さん、加藤史帆さんへツーショットインタビュー。苦しい時代を乗り越え、グループ初のドキュメンタリー映画が完成した、現在の心境などをうかがいました。
※このインタビューは2020年3月に都内で実施したものになります。
●まずは映画の公開を迎え、どういう心境でしょうか?
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加藤:わたしたちが日向坂46になってからではなく、ひらがなけやき時代の、オーディションに合格した当時の密着の映像も含めてひとつの映画になっているので、個人的にはすごくうれしいです。
久美:自分がアイドルになった当時は、まさか自分たちのドキュメンタリー映画ができるとは思ってなくて、最初はすごくびっくりしました。
加藤:乃木坂さんのドキュメンタリー映画を観た時、すごく勇気や元気ももらったので、わたしたちの映画も誰かに元気や勇気を与えられるような作品になればいいなと思っています。
久美:実はファンの方がいままで見てこなかった、裏側の場面ももちろん、たくさん出てくるので、もっと日向坂を好きになってもらえたらうれしいなと思いますね。
●ひらがなけやき時代の、当時の自分の姿は観られましたか(笑)?
![](https://rensai.jp/wp-content/uploads/2020/08/IMG_8052-95-1024x683.jpg)
加藤:意外と観られましたね(笑)。実は予告編があって、そこでも古い映像がふんだんに使われていたので先に観ていましたが、大丈夫でした。全然今とは雰囲気も違うのですが、懐かしいなあという感じで観られましたね。でもいろんな人が観るので、恥ずかしいです(笑)。
久美:わたしも特に大丈夫でした。ファンの方に直接感想などを言われたら、「きゃー!恥ずかしい!」みたいになると思うんですけど(笑)、自分が観ている分、ファンの方たちが単純に観ている分には、全然恥ずかしくないです。それもまたわたしたちの姿なので。
●この3年間、映画の中のように走り続けたと思いますが、オフというか普段の時間での最近のトピックは何ですか?
![](https://rensai.jp/wp-content/uploads/2020/08/main-2-1024x681.jpg)
加藤:ちょっと答えとしては違うかも知れませんが、最近家にいる時に、ひとりでいても声が出ちゃうんです。
●声?独り言のことですか?
加藤:独り言ではないのですが、たとえばうれしいことがあると「わー!」とか言っちゃうような、声が出ちゃうんですよね(笑)。だから、それが普段のトピックです。あとはテーマパークに行くことがわたしの生きがいです。
久美:最近の話じゃないのですが、加藤と一緒に、ふたりで遊びに出かけることもあるんです。そういう時間がそれまでの自分を忘れるじゃないですが、解放はできるので、そういう時間を大切にしています。
●グループとしての目標は何でしょうか?
![](https://rensai.jp/wp-content/uploads/2020/08/73c59258bce62937a7036df5f5b2174a.jpg)
加藤:すごく大きな夢を言ってしまうと、国民的なアイドルになりたいんです。街で好きなアイドルは?と聞かれた時に、「日向坂46が好き!」と言ってもらえるようなアイドルになりたいです。
久美:わたしも大きな夢ですが、国内だけじゃなく、世界に羽ばたいてみたいですね。アジアだけでもなく、海外中に名をとどろかせた存在になりたいですね。
●今回の映画、どこに注目して観てほしいですか?
![](https://rensai.jp/wp-content/uploads/2020/08/IMG_7963-72.jpg)
加藤:やっぱりメンバー全員同じことを思っているかも知れないけれど、ひらがなけやき時代は観てほしいですね。特に最近日向坂のファンになったという方は、あんまり知らないと思うんですよね。そういう時代があったことを知らないと思うので、初めて観る映像がたくさんあります。
久美:わたしもデビューカウントダウンライブは、わたしたちにとってかなりの転換期なったと思うので、その場面ですかね。ずっとやってきたことが自分たちのためになった、そういう瞬間だったと思うんです。
加藤:それに、そこで一期生が作り上げられたというところもあるので、いまの日向坂の大元の部分だから、とても大事な部分ですし、長濱ねるの当時の思いもつまっているので、観ているわたしも胸が苦しくなりました。本当に、すごい見どころだと思います。
久美:デビュー曲の「キュン」で知ってくださった方々が多かったと思うので、そこで知ってくださった方たちは、デビューカウントダウンライブを観ていないんですよね。それはひらがなけやきのラストライブでもあったので、そういうところも注目しながら観てほしいです。
■HP:https://hinatazaka46-documentary.com/
■Twitter:https://twitter.com/hinataselfdoc
製作総指揮:平野隆
企画監修:秋元康
プロデューサー:刀根鉄太
監督:竹中優介
製作委員会:TBSテレビ、Seed&Flower LLC、Y&N Brothers、キグー、LINE、イオンエンターテイメント
制作:TBSテレビ
宣伝配給:TBSテレビ・キグー
(C) 2020映画「3年目のデビュー」製作委員会
2020年8月7日(金)より全国順次ロードショー
(執筆者: ときたたかし)
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