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「コロナ禍の運動会 リレーで2メートルのロングバトン」虚構新聞の記事が現実となりお詫び

ガジェット通信 / 2020年9月29日 17時45分

9月28日、「実際にありそうだけど存在しない」ネタニュースを掲載しているサイト『虚構新聞』のアカウントがTwitterにて

【編集部】2020年9月12日配信の記事「2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小」についてお詫びを掲載しました。

https://t.co/Iv879fTZhX

とツイートを行った。

虚構新聞は9月12日、適度な間隔を保つために2メートルのロングバトンを使った運動会の紹介というネタ記事を掲載。

しかしその後、27日に毎日新聞に

長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会

https://mainichi.jp/articles/20200927/k00/00m/040/122000c

という記事が掲載された。虚構のニュースのはずがしばしば現実となり、「誤報」としてお詫びを行うこともある虚構新聞。今回はわずか2週間でのスピード誤報(?)となったようである。話題となり、一時サイトにつながりにくくなるほどアクセスが殺到した模様。

虚構新聞の社主は

「『コロナ禍でもなお運動会を強行するなら、こんなことになるからあきらめなさい』ということを逆説的に報じたつもりだったが、こんな悪ふざけみたいな競技を実際にやる学校が出るとは予想できなかった。全部コロナが悪い」

と説明している。

※画像は『Twitter』より

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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