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Googleが新スマートスピーカー「Nest Audio」と音声リモコン付属の「Chromecast with Google TV」を発表

ガジェット通信 / 2020年10月1日 11時30分

Googleは9月30日(米国時間)に開催したオンラインイベント「Launch Night In」でハードウェア新製品を発表。この中で、スマートスピーカー「Nest Audio」とメディアストリーミング端末「Chromecast with Google TV」を発表しました。

Google Nest Audioは、「Google Home」の後継となるスマートスピーカー。19mmツイーターと75mmウーファーを搭載し、Google Homeと比べて75%音量が大きく、低音が50%強くパワーアップしています。低音・中音・高音域のバランスをとるために500時間以上のチューニングを施し、豊かでクリアな音質を実現しているとのこと。音楽、ポッドキャスト、オーディオブック、Googleアシスタントからの応答など聴いているものに応じて自動でイコライザーを調整する“Media EQ”機能を搭載。さらに、室内の環境音に基づいて音量を調整する機能により、食洗器が動いているような状況でも天気予報を聴き取ることが可能になっています。

2台の本体をステレオペアリングして左右の音を分離したり、家庭内に「Nest Hub Max」「Nest Mini」など複数のデバイスを設置する場合にデバイスをグループ化して、すべてのデバイスから同じ曲を再生することも可能。

ChalkとCharcoalの2色をラインアップ。Google Homeと比べてスリムになったデザインの採用により、家になじみやすく、棚やカウンターなど最小限のスペースに設置できます。10月1日から予約受付を開始し、10月15日にGoogleストア、エディオン、ケーズデンキ、コストコ、上新電機、PCデポ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、楽天ブックスで発売。価格は1万1550円(税込み)です。

メディアストリーミング端末「Chromecast」は、メニュー画面からストリーミング動画サービスやコンテンツを選んで再生できるGoogle TVをプラットフォームとする「Chromecast with Google TV」という名称でリニューアル。テレビのHDMIポートに差し込んで利用し、4K HDR、最大60フレーム/秒のストリーミングに対応するほか、鮮やかな色彩とコントラスト、明るさ、ディテールを再現するDolby Visonに対応。Googleアシスタントによる音声操作に対応する専用リモコンが付属します。国内での販売が予告されていますが、発売時期や価格はまだ明らかにされていません。

画像提供:Google

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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