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自宅で夜の動物たちのリアルな生態を楽しめる! 小島よしおと行く「那須サファリ史上初オンライン ナイト サファリ」に参加してみた

ガジェット通信 / 2020年10月22日 19時0分

日産自動車と那須サファリパークがコラボした一夜限りのオンラインイベント「オンライン ナイト サファリ」が、10月9日(金)に開催された。

当イベントでは、スペシャルゲストであるお笑い芸人の小島よしおと共に、日産セレナe-POWERで、夜の那須サファリパークを巡る。その模様は、日産公式YouTubeチャンネルにて生放送され、親子限定13組がZoomでオンライン参加もするというもの。

今回、動物大好きモトタキ記者がZoomにオンライン潜入した。

小島よしおに参加者の子どもたちが歓喜

生中継開始そうそう、いつもの超ハイテンションなノリで「オッパッピー」を披露する小島よしお。これに参加者の子どもたちが大はしゃぎ。その芸風がピタリとハマるのか、キッズ人気はなかなかのもの。

Zoomから見守るオンライン参加者の皆さんもお互いの姿をカメラで映しており、みんなでナイトサファリのツアーを楽しんでいる気分になるのが、嬉しい。

夜の動物園を日産セレナe-POWERで探検

小島よしおと那須サファリパークの飼育員さんによる、夜の動物たちの観察ツアーが開始される。園内には70種類700頭羽が放し飼いされているという。今回の道中では、アミメキリンやアジアゾウをはじめとする草食動物との触れ合いや、ライオンを眺める場面があった。

「世界で300頭ほどしかいない希少なホワイトライオンは、その目立つ毛色によって狩りが失敗する説がある。しかし、氷河期には個体数は多かったとされる」や「ベンガルトラはネコ科にしては水が得意で泳げる。30キロの食い溜めができる」、「アミメキリンの舌が黒っぽいのは日差しで火傷しないため。熟睡するのは20分から30分程度のショートスリーパー」など、ツアー中に遭遇した動物の解説がしっかりとされる。

動物たちと戯れることで、獣のよだれでベタベタになる小島よしお。「こりゃあ、今日の衣装は買取りだな」と思わずこぼすほどのアニマル濃厚接触を堪能していた。くう、これは行きたくなる。

道中では動物クイズが出題され参加者が解答

ツアー中には、飼育員さんから動物クイズも出題された。「アフリカライオンの群れをカタカナ4文字でなんという?」(A:プライド)や「キリンの首の骨の数は?」(A:7本)、「ブラックバックのオスの毛色が茶色から黒色になるのはなぜ?」(A:自分が強いと思ったら)、「シマウマは何に対して敏感?」(A:音)など、それぞれのゾーンの動物に関する知識を問うものばかり。

選択クイズなので回答者は思い思いに手持ちの紙にこれだと感じた答えの英字を書き込む。中には自身のおでこに解答を書き込むひょうきんな子どももいた。微笑ましい風景である。

小島よしおへの質問コーナー

Zoomのチャットシステムを利用して、小島よしおへの質問を募る場面もあった。無数の質問の中から運営がチョイスをして、選ばれた親子は小島よしおと直接お話をする機会に恵まれる。

「小島よしおさんは何の動物が好き?」の質問が選ばれれば、小島よしおは「エミューです。ダチョウみたいな鳥だけど、みんな知ってるかな。よしおはオーストラリアで見ました。エミューは、前にしか行かなくて、後ろに戻らない。その心意気が好き」と、丁寧に応えた。動物の絵本を執筆しただけあり、なかなかにマニアックなチョイスだ。

他の参加者から「サファリパークで動物が轢かれることはありますか?」と突っ込んだ質問が飛べば、「最新の注意をしているので、ほとんどありません」と飼育員さんが回答する場面もあった。

個人的には「ライオンとオッパッピーはどちらが強いですか?」の質問が気になったが、ついぞ選ばれなかった。どっちが強いんだろうか。

参加者親子の反応は上々

実際に参加してみたキッズ達にモトタキ記者が感想をインタビューしてみた。

――オンラインナイトサファリを体験してみていかがでしたか?

きょうや少年:楽しかったです。

岸少年:オッパッピーを生で聞けてよかったです。

――今回のイベントに参加したきっかけは?

きょうや少年&岸少年:小島よしおさんが好きだからです!

――ちなみに好きな動物っていますか?

きょうや少年:クマです。プーさんが好きだからです。

岸少年:ライオンが好きです。かっこいいからです。

――小島よしおさんのガイドってぶっちゃけどうでした?

きょうや少年:わかりやすかったです。

岸幼年:小島よしおさんがもっと好きになりました。

二人のキッズの反応を観る限り、大満足だったようだ。小島よしおのキッズ人気の高さを肌で実感する貴重な時間でもあった。

日産担当者に聞く「オンラインナイトサファリの狙い」

大盛況で終わった当イベントだが、そもそも何故オンラインナイトサファリは企画されたのだろうか。日産担当者にモトタキ記者が話を聞いた。

――オンラインナイトサファリを実施するに至った経緯を教えて下さい。

日産担当者:日産セレナは1991年の初代デビュー以来、時代が求めるファミリーの楽しさを追求しています。家族のお出かけの時間を最高の思い出として提供できるよう進化してきたのです。ステイホームでお出かけが叶わなくなった多くのご家族のため、家で出来る体験を提供しようと考え、当イベントを企画いたしました。

――このイベントを通して、セレナのどんな魅力を伝えたいですか。

日産担当者:e-POWERはエンジンが発電してモーターで走る100%モーター走行によって、驚くほど静かな走行音を実現しております。ナイトサファリならではの夜の静寂さに溶け込み、夜行動物の姿や鳴き声をよりリアルに体感できる様をお見せすることで、この特徴をお伝えできればと考えております。

――日産はこれまでもプロパイロットチェアや日産未来小説など、ユニークな施策を数多く展開しております。これらの狙いはどこにあるのでしょうか。

日産担当者:日産は、排出ガスゼロ・交通事故ゼロの社会を目指し、電動化技術・自動運転科技術を、他社に先んじて、どこよりも早く実用化して、車に搭載しております。日産の最先端技術は、運転を楽しくし、駐車を助け、万が一の時の危険から遠ざけるよう、クルマを単なる移動の道具ではなく、お客様をワクワクさせる存在にしています。その最先端技術を、クルマ以外の日常の身近なモノで表現することで、よりわかりやすく、ワクワクしていただけるよう紹介しております。少しでも日産車や日産の技術に興味を持っていただければ嬉しく思います。

今後も日産はその技術を磨いて、我々を楽しませてくれることだろう。そんな未来に期待して思わずワクワクしてしまう。思う存分に、やっちゃえ日産。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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