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【ソルのゲー評】中世の戦争ゲーム『Chivalry Medieval Warfare』今なら33%オフ!

ガジェット通信 / 2012年12月27日 13時0分

数あるオンラインゲームの中でも今ひと際注目を浴びているゲームを紹介。Valveが運営するゲームコンテンツプロバイダ『Steam』にて現在16ドル(約1360円)で販売されているオンライン戦ゲーム『Chivalry Medieval Warfare(シルバリー メディーバル ウォーフェア)』である。このゲームは中世の戦争をモチーフとしたオンラインゲーム。2012年10月にリリースしたこのゲームは実はインディーズとして開発された作品。

Valve社の『Half life2』MODとして開発された『Age of Chivalry』が元となっており、その作品のタイトルを変更し更に描画エンジンもアンリアルエンジンに変更しリリース。いわゆるMOD作品から独立した作品となったわけだ。

中世のナイト、アーチャー、マン・アット・アームズ、ヴァンガードなどが登場しゲーム開始前に好きなクラスを選択できる。またステージは全6ステージあり、ステージにより高低差が激しかったり隠れる場所が多かったりと特徴は様々である。

この作品はオンラインのみの作品である。キャンペーンモードやアーケードモードと言った余計なモードは付いておらず、オンラインのみとなっている。唯一オフラインで操作できるのはチュートリアルくらいだろう。そして人対人というコンセプトも守られており、余計なモンスターや魔法と言った概念はない。あくまで中世の戦争に忠実に沿った形となっている。

オンラインモードは「Team Objective」「Team Deathmatch」「Free-For-All」「Last Team Standing」「King of the Hill」から選ぶことができる。以下、それぞれのモードの簡単な解説。

・Team Objective …… 設定されたオブジェクト目標を達成したチームが勝利

・Team Deathmatch …… 2チームに分かれ戦うというスタンダードなモード

・Free-For-All …… 全員が敵

・Last Team Standing …… アリーナステージで選択できる。復活無しで最後に生き残るまで戦う。チーム戦である

・King of the Hill …… いわゆる占領するゲーム。エリアに一定時間立つと占領となる。エリア内に敵がいる場合は占領にならない

『スカイリム』を思い出させる映像で、一人称視点と三人称視点を選ぶことができる。操作はキーボードで行い、FPS同様にW、A、D、Sボタンで前後左右、マウスでエイミング、クリックで攻撃、ホイールで縦切りといった操作になる。基本的な操作はチュートリアルで教えてもらえるので問題ないだろう。

弓兵(きゅうへい)の場合は遠くから敵を習い、ナイトにかばってもらうという戦略を立て、逆にナイトやヴァンガードは後ろから弓兵に攻撃補助をしてもらわないといけない。チームワークがとても大切なゲームである。ボーっとしてるとあっという間に死んでしまい、屍となってしまうのである。ゴア表現もよくできており、首チョンパや血しぶき、更には血の音まで実にリアルである。

日本語版は出ていないので多少の英語力も必要とするが、そんなに難しい英語は出てこないので問題なく遊べるだろう。単純に思えて実は奥が深そうなこのゲーム。まだ日本ではそんなに浸透していないが、是非これを機に遊んで欲しい。Steamやアマゾンで購入可能。

Chivalry Medieval Warfare(Steam)

【ニコニコ動画】『Chivalry Medieval Warfare』プレイ動画

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。



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