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試作バージョンの「骨肉茶(バクテー)そば」を食べてみた! このまま販売してほしいクオリティ

ガジェット通信 / 2020年11月23日 14時30分

骨肉茶(バクテー)とは?

みなさんは富士そばの『骨肉茶(バクテー)そば』をご存知でしょうか?

2019年12月に初めての販売となったバクテーそば、ニンニクとコショウが強烈、絶妙に効いた豚スープを使用しています。富士そばなのに、そばつゆは一切使用されていないという点も特徴的。

インパクトありすぎなこのスープ、実はそばとの相性が最高。そのパンチが効いた美味しさにリピーターは続出。たびたび富士そばの特別メニューとして登場し、94,000食の記録をたたき出しました。

バクテーはもともとマレーシアやシンガポールの料理。肉片が付いた骨(骨肉)を利用したのが由来と言われています。

試作バージョンを食べてみた

定番メニューに勝るとも劣らないバクテーそば、今回その“試作バージョン”が食べられるとのことで、富士そば神谷町店にお邪魔してみました。

以前食べた通常販売用のバクテーそばはバラ肉が乗った仕上がりでした。

しかしこの日に登場したバクテーそば、乗っているのは大きな骨付き肉と丸ごとニンニク!

見た目だけで、もう完全に美味い。

スープは肉のダシをしっかりと利かせ、ニンニクのうま味とコショウパンチばっちりのシンガポール式となっています。

濃厚な豚のスープはラーメンのそれを思わせますが、豚もニンニクもくさみは全く無し。コショウのインパクトに驚きつつも、その後から染みいるような旨味が口の中に広がります。

そばとコショウって、こんなに合うんだ、と再認識。

スペアリブはトロトロに調理され、ホロリと箸から外れる柔らかさ。滋味あふれるスープとの相性は言うまでもなく!

スペアリブ同様、ほくほくのニンニクもスープとの調和は完璧。

いずれの具も、口にするとスープの中にひそんでいるそれぞれの要素が前面に押し出されてくるのがわかります。

肉を食べるとスープの中の肉の要素が、ニンニクを口にすればスープの中のニンニクの美味しさがクローズアップされてきます。

気付けば丼は空。クリーミーなスープの中毒性を再認識しました。

2020年12月にも販売予定

バクテーそばは、今年も12月から全店舗で販売予定とのこと。

今回食べたのは試作バージョンですので、販売用は見た目が変わりますが、美味しさはそのまま。

あなたの街の富士そばにも、このシンガポールのローカルフードがまもなく登場するはず。体の内側から美味さで温まるこのメニューを体感してみてください。

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

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