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名刺はクラウドで管理してスマートフォンで活用! イー・モバイルの『KYBER SmartCardBox』を試してみた

ガジェット通信 / 2013年1月15日 19時0分

名刺はクラウドで管理してスマートフォンで活用! イー・モバイルの『KYBER SmartCardBox』を試してみた

2013年に入り、そろそろ仕事も本格的に始動していると思いますが、皆さんの2013年の仕事の目標は何ですか? 筆者は「たまった名刺をなんとかしたい」というのが目標のひとつ。以前は名刺ファイルに整理していたのですが、今では取材活動などで日々増えていく名刺は机の引き出しに雑然とためられていくばかり。スマートに名刺を管理する方法として、『KYBER SmartCardBox』を検討してみました。イー・モバイルから製品をお借りして試してみたので、レビューをお届けします。

『KYBER』は、名刺や手書き文字をOCRでテキストデータ化して管理する、オーリッドが提供するクラウドサービス。人力でチェックするため認識率が高いのが特徴です。『KYBER SmartCardBox』は、名刺をスキャンして『KYBER』に自動でアップロード可能。テキストデータ化した情報をパソコンやスマートフォン、タブレットで活用できるという製品です。

ライセンスカードをスキャンしてアクティベーション

利用を開始するには、まず『KYBER』のウェブサイトでアカウントを作成。続いて、Wi-Fiに接続した本体で付属のライセンスカードをスキャンしてアクティベーションします。イー・モバイルではモバイルWi-Fiルーターやテザリング可能なスマートフォンと組み合わせた製品が提供されていますが、今回はスマートフォン『GS03』と組み合わせたWi-Fi環境で利用してみました。これで2年間、上限なしで読み取りのサービスが利用できます。

名刺をスキャン

『KYBER』にデータが登録完了

早速、自分の名刺をスキャンしてみます。スキャン後、数分で名刺データが『KYBER』に登録されました。データはiOS/Androidに対応する専用スマートフォン用アプリ『KYBER』から確認できます。

アプリから電話がかけられる

メールを送信

電話帳にインポート

スキャンした名刺は、アプリから電話をかけたりメールが送れるのはもちろん、電話帳に連絡先をインポート可能。

リストや検索から名刺データの呼び出しが可能

スキャン後は名前がアルファベット順にリスト表示されるほか、名前で検索したりタグをつけて管理することができます。『Evernote』『Facebook』『Twitter』『Google Calendar』といった外部アプリに連絡先を出力することも可能。

名刺に書いた手書きメモもデータ化可能

“人力”で入力するので、名刺に書いた手書きのメモもテキストデータ化してくれるのが便利。たとえばイベントで会った人はイベント名をメモ書きしておくと、あとからイベント名をキーワードに検索できるようになります。

『KYBER SmartCardBox』は、モバイルルーター『Pocket WiFi LTE(GL04P)』と組み合わせて契約すると初期費用0円、2年契約で月額5480円のプランと、『Pocket WiFi (GP01)』との組み合わせで初期費用0円、2年契約で月額4980円のプラン、スマートフォン『GS03』との組み合わせで初期費用2万9900円、2年契約で月額5380円のプランが用意されています。アクティベーション後2年が経過すると、『KYBER』のサービス利用に年額9800円で利用の継続が可能。更新しない場合はデータの読み取りはできませんが、データの閲覧は継続して利用できます。

イー・モバイルでは現在、法人からのみ申し込みを受け付けています。

KYBER SmartCardBox(イー・モバイル)

http://emobile.jp/kyber/

個人で利用したい場合は、『アマゾン』でも取り扱っているのでチェックしてみましょう。



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