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百田尚樹さん「自らの無謀運転で、人を二人も死なせて、なんという言い草か」池袋暴走事故での弁護側の主張に憤る

ガジェット通信 / 2020年12月15日 11時10分

12月14日、母子2人が死亡した2019年4月の池袋暴走事故の公判が行われ、弁護側は車に欠陥があったと主張した。

参考記事:池袋暴走、弁護側は車の欠陥主張 遺族「勘違いとしか」

https://www.asahi.com/articles/ASNDG4V69NDGUTIL01V.html[リンク]

同日、作家の百田尚樹さんは、公判について報じた朝日新聞デジタルの上記記事にリンクを貼り、

記事を読んで怒りに震えた。

自らの無謀運転で、人を二人も死なせて、なんという言い草か。

アクセルを目視して、ブレーキを踏んだだと?

私は40年も車を運転しているが、運転中に、アクセルペダルとブレーキペダルなんか目視したことは一度もない!

とTwitterで怒りをあらわにした。

百田さんのツイートは反響を呼び、翌15日午前の時点で1万近くの「いいね」を集めていた。

「こんな言いのがれができるなら、交通事故のほとんどが無罪になってしまう」

「目を足元に落としてブレーキを確認し、再度目を上げる行為をたとえ1秒でしたとしてもその間に数十メートルはクルマは進んでるはず。物理的に無理。苦しい言い訳」

「『減速しないので足を上げてアクセルを目視』この間前方は見ていないんですけどね、その自覚もない。弁護士もよくこんな事言わせましたね 私が轢きましたと自白してるも同然です」

「二人の大切な生命を奪っておいて心の痛みはないのか そこまで傲慢な人柄に怒りと吐き気すら覚えます」

といったようなコメントが寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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