Vineでやってくる「スマホ動画機能持て余し時代」の終焉

ガジェット通信 / 2013年2月20日 22時0分

Vineでやってくる「スマホ動画機能持て余し時代」の終焉

1月24日にリリースされたばかりのiPhoneアプリ「Vine」が瞬く間に人気を集めているようだ。

Vineは一言でいえば動画共有アプリ。写真版Twitterと言われるInstagramの動画版、といえばお分かりいただけるだろうか。Twitterなら140文字まで、Instagramなら正方形の画像といった制限があるように、Vineは最長6秒までの動画をアップロードできる。そしてやはりTwitterやInstagramと同じく自分がフォローした相手の動画とともに時系列に並び、各動画にコメントをつけたりしてやりとりすることができる。

過去にも似たようなサービスがなかったわけではない。Viddyや5seconds、SocialCam。いずれも動画版Instagramといって問題ない。が、いずれもVineほどの一般的な人気を得られてはいないように見える。おそらくはVineの運営元がTwitter傘下であることによる安心感や、それによるTwitterとの親和性、および単なるタイミングの問題だろう。しかし事情はどうあれ、Vine人気は上昇中であり、フォローしていない人も含むVine動画を連続再生してくれるサービス「Vinepeek」や、ランダム再生してくれるサービス「Vine Roulette」といったものも登場している。

もちろんユーザー数が増えすぎるがあまり、ポルノまがいのものがアップされて問題視されたり、Facebookがアクセスを遮断したりといったことも起きているが、TwitterとInstagramが類似サービスを駆逐してしまったように、今の勢いから推測すると動画共有サービスは結局はVineに定着しそうである。

といっても共有タイプのアプリだと、どうしても簡易なものばかりになりがちではある。もっと吟味して公開したい、でも編集などはめんどくさい、といった方は、例えば1秒の動画を自動的につないでくれる「QueuingCam」や、1日1秒の動画をカレンダー登録してくれる「365seconds.」などであれこれ撮影し、気に入ったものを公開する、という手もある。

なんにせよ、スマホの動画機能を持て余していた方々は、これを機に何か撮影してみてはいかがだろうか。

(田中元)

ガジェット通信

トピックスRSS

ランキング