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楽しみながら数字や図形のセンスを育む「Osmo(オズモ)」で我が家のイエナカ遊びが充実!

ガジェット通信 / 2021年1月30日 9時0分

コロナ禍で不要不急の外出を控えているなか、我が家では例にもれずNetflixやAmazon Prime Video、Disney+が大活躍しています。4歳の娘の退屈しのぎにも打って付けなのですが、そうは言ってもテレビやタブレットから一方的に流れる映像に触れる時間が増えがちなのは何となく後ろめたさを感じてしまうことも……。

そんな折、算数やお絵かきなどをゲーム感覚で楽しみながら学べる知育玩具「Osmo(オズモ)」を入手したら、娘が夢中になって遊んでいたので紹介します。

「Osmo ジーニアス スターターキット for iPad」は、手持ちのiPadと付属パーツを用いて実際に手を動かしながら5つのアプリが楽しめるテクノロジー×体験型の知育玩具。第1世代のiPad、第4世代のiPad AirおよびiPad Pro(11インチ、12.9インチ)を除く全てのiPad(iOS 9.0以上)に対応しています。

年齢は6歳~10歳を対象としていますが、レベルの設定によって4歳の娘も問題なく遊べるゲームがほとんどでした。

特に没頭しているのが、計算力を鍛える「ナンバーズ」(算数)のアプリ。

数が書かれたピースを動かすと、iPadに装着した反射鏡を介してカメラが数字を認識し、2+5=7などと自動で計算された結果が画面に表示されます。

作った数字の泡をどんどんと割っていき、ゲームをクリアすることで魚をコレクションしていきます。問題のレベルは8段階あり、上級者向けには数字が二桁になったり、かけ算の問題が登場するようです。

2つの数字を足して「6」になる組み合わせを探すなど、1つとは限らない答えを導き出すため学習の自由度が高く、制限時間に追われることもないので、ストレスなく問題を解いている印象。

もちろん娘は足し算をまだ習っていないのですが、おやつを食べている時に「(2つ食べたから)あと2つたべたら4つになるよ」などと自然と数字を意識した会話が増えるようになりました。

そして空間認識能力が鍛えられる「タングラム」(パズル)のアプリもお気に入り。

旅館やホテルでよく見かける木製パズルのような遊びで、画面に出たパズル図形に合うように、実際のピースを組み立てていきます。

初心者向けにはパズル画像の色や形が分かる簡単な問題が用意されており、悩んでいるとヒントを出してくれることも。

形が合うたびに画面がライトアップされ、成果がすぐ分かるので、次のピース、また次のピースと夢中になって解いています。

上級者向けには黒で塗りつぶれた難易度の高いパズル画像まで、500を超える問題が用意されています。

こちらが手を離せない時には動画配信サービスに頼りがちだった外出自粛生活ですが、自ら「すうじのやつ、やりたい」「ぱずるのやつ、やりたい」と意欲を見せている娘。

他にも、画面に映るお手本をなぞりながらお絵かきをすることで作画のスキルが磨ける「マスターピース」(お絵描き)

跳ねたり転がったりするボールを、線を描いたり道具を使ったりしてゴールに導くことで、物理や創造力が鍛えられる「ニュートン」(理科)

アルファベットのパーツを使い、画面の画像を見ながら英単語を完成させる「ワード」(英単語)など、興味や学習目的によって選べるアプリをラインアップしています。

就学前の土台作りに、そして小学校に入学してからはやる気アップや学習のサポートに、長く活躍してくれそうなアイテムです。

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