ラーメンライター井手隊長の美味しかったラーメン月間ベスト5(2021年2月)

ガジェット通信 / 2021年3月2日 7時30分

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。今回は私が2月に食べたラーメンの中で美味しかったラーメンベスト5をお届けします! 殿堂入りのお店は除外させていただき、初めて訪れたお店に限らせていただきました。美味しいお店探しの参考にしていただければと思います。コロナ騒ぎでなかなか外食が厳しいという方も多いと思いますが、一日でも早く終息することを願って。

それでは発表します!

第5位:つけそば 周(板橋区役所前)

板橋にあるつけ麺の大人気店。

「特製つけそば 並」を注文。まずは野菜が来て、次につけダレ、麺の順に来る。麺が来る前に野菜にドレッシングをかけて食べている人もいる。

つけダレの中には角切りチャーシュー、青ネギ。麺の上にはチャーシュー、味玉、メンマ、ノリ、レモン。麺は極太ストレートの自家製麺。

超王道の鶏・豚・魚介の効いた濃厚系だが、とても美味しい。麺もモチモチで喉越しが良く、スープに負けていない。途中で麺にレモンをかけると味変できて楽しい。

ことのほか具が盛り盛りでかなりの満足度。チャーシューは特にいっぱい入っていて、肉好きにはたまらないだろう。王道のお手本のような濃厚つけ麺が味わえる名店だ。

第4位:中華そば いづる(浜松町)

浜松町にある煮干ラーメンの大人気店。恵比寿の“おおぜき中華そば店”出身。

注文は「味玉濃厚そば」

具はチャーシュー、岩海苔、ナルト、ネギ、刻みタマネギ、味玉。麺は低加水の細めストレートで村上朝日製麺製。

煮干が効きまくった超濃厚のセメント系スープ。大量の煮干スープに鶏白湯で厚みをつけていて、トレンドど真ん中ではあるもののクオリティはかなり高い。

お腹に余裕のある方は「和え玉」もオススメ。混ぜてそのまま食べても十分に美味しいが、残ったスープにつけてつけ麺のようにして食べるのもとても美味しい。

第3位:横濱丿貫(横浜)

 

横浜は福富町に本店のある“丿貫(へちかん)”の支店が、横浜駅直結のアソビルの“アソビル横丁”内にある。席にあるQRコードをスマホで撮るとメニューが見られる仕組みが面白い。

限定の「ジビエ蕎麦」をいただく。

具はチャーシュー、ネギのみとシンプル。麺は細めストレートの低加水麺。

スープが鳥取獲れの猪。これは珍しい。猪の臭みは出さず旨味だけ抽出していて、とても美味しい。パツンとした歯応えの低加水麺もよく合う。低温調理の豚チャーシューも美味しかった。

基本メニューは煮干だが、ユニークな限定ラーメンを提供していて、いつ行っても楽しめそう。

第2位:手打 親鶏中華そば 綾川(恵比寿)

 

昨年末オープン以来、業界関係者がとにかく凄いと大絶賛する新店。

・実は個人店ではない

・手打の手切り麺

・ご当地ではないが香川で有名な“親鶏”をご当地風にフィーチャー

・ノスタルジック系の雰囲気もトレンドにバッチリ

といった点が特徴だ。

「親鶏中華そば」を注文。

親鶏スープに鶏油を加えた黄金の旨味の強いスープ。懐かしさも感じるネオノスタルジックな一杯に仕上がっている。

麺は青竹で打って手切りした極太の縮れモチモチ麺。近年ミシュランガイドなどでも評価される、こちらもトレンドど真ん中だ。具には歯応えのいい親鶏、皮、カイワレ、メンマ、ネギ。

トレンドをうまくとらえながら独自の演出でオンリーワンになっている。これは凄い店だ。

第1位:ラーメン 奏(駒込)

滋賀の大人気店“奏”が東京・駒込に移転。大阪・福島にある鶏白湯の有名店“JET”出身。

「鶏そば」をいただく。

具はチャーシュー、ネギ、メンマ、三つ葉。麺は中太角切りストレートの自家製麺。

スープは鶏ガラとモミジを大量に煮込んで作った鶏白湯。鶏白湯というか茶濁するまで煮込んでおり、細かい肉まで入っている。さすがJET魂と唸るスープ。これは東京ではなかなか食べられない。生姜やニンニクが少し溶け込んでいて、これが単調さを軽減してくれる。

分厚いチャーシューも柔らかくて大変美味しく、次はぜひチャーシュー増しで食べたい。

東京の鶏白湯のトレンドに一石を投じる新店。今後が楽しみだ。

(執筆者: 井手隊長)

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