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Googleがインディーゲームコンテスト「Indie Games Festival」のオンライン開催を発表 アプリ開発者向け情報サイトの日本語版も公開

ガジェット通信 / 2021年4月12日 13時30分

Googleは4月9日、Google Playの最新の取り組みに関する記者説明会を開催。この場で、今回で4回目となるインディーゲームコンテスト「Indie Games Festival」のオンライン開催、アプリ開発者向け情報サイト「How Google Play Works」の日本語版の公開が発表されました。

Indie Games Festivalは、2018年からGoogleが主催しているインディーゲームコンテストで、外部審査委員とGoogleから選出されたトップ20の入賞者に、セミナーやワークショップへの招待、海外展開やプロモーション、ビジネスなどのコンサルテーション、パートナー企業からの事業支援などさまざまな支援を提供しています。

2021年は今夏に完全オンラインで開催。学生部門が新設されることが発表されました。詳細は今後ウェブサイトで順次公開していきます。

INDIE GAMES FESTIVAL 2021 JAPAN – ホーム

https://events.withgoogle.com/indie-games-festival-2021-japan/[リンク]

同日、Androidアプリ開発者に向けた情報サイトの日本語版「How Google Play Works – Google Playの仕組み -」を公開したことを発表。毎日1000億件のアプリをスキャンして安全性と信頼性を検証する「Google Play Protect」や、プライバシー情報を扱うアプリの審査プロセスなどについて情報を提供します。

Google Play の仕組み

https://play.google.com/intl/ja_jp/about/howplayworks/

四半期に一度変更される開発者向けポリシーについては、ウェビナーを開催。昨年からはウェビナーを日本語化し、担当者に日本語で質問が可能になっているとのこと。次回の開催は4月16日16時を予定しています。

さらに開発者に向けた取り組みとして、7月1日からGoogle Playでの販売手数料を最初の100万ドル分の収益までは15%に引き下げることや、開発者コンソールをユーザーフレンドリーなものに改変したこと、Android向けのアプリ開発言語であるKotlinを用いて、スマートニュースが検証時間の10%短縮、コード行数の20%削減といったし成果を上げていることが紹介されました。

日本から始まったユニークな取り組みも紹介。2018年に日本でリリースされたGoogle Play Pointsの仕組みは国内で1000万人以上の参加ユーザーを集め、その後米国や韓国、欧州など21の地域に拡大して展開しているそうです。

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