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「お店を少しでも応援したい」「飲食店多いけれどできる?」 大阪府『感染防止認証ゴールドステッカー』に橋下徹氏「インセンティブを与えて」

ガジェット通信 / 2021年6月17日 19時45分

大阪府は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策を講じた飲食店に『感染防止認証ゴールドステッカー』を発行。2021年6月16日より運用を開始しています。この制度では、2021年4月5日〜5月31日の間の現地調査で、「アクリル板の設置(又は座席間隔の確保)」「手指消毒の徹底」「換気の徹底(CO2センサーの設置)」「マスク会食の徹底」の項目が、「すべて実施」もしくは、「1項目のみ未実施」の店舗を対象に先行発行。大阪府の感染症ガイドラインに沿った店舗が申請することができます。吉村洋文大阪府知事(@hiroyoshimura)は、次のようにツイート。

感染対策を徹底している飲食店さんに発行するゴールドステッカー制度の申込を昨日から受付しています。個別認証制度ですので、申請確認後、現地に担当者が訪問します。なお、見回り隊により現地調査済み21000店舗の内、11000店舗には仮発行します(2ヶ月以内に本申請を)。

これに対して、橋下徹氏(@hashimoto_lo)は店舗に対してのインセンティブが必要として、次のように提案しています。

緊急事態宣言解除後、マンボウに移行する際、このゴールドステッカー店にはインセンティブを与えて欲しい。山梨県は認証レベルを引き上げて時短要請も酒類提供禁止もなく全国ワーストクラスの感染拡大を低下させた。

大都市大阪は事情が異なるにせよ、ゴールドステッカー店にインセンティブを与えなければ、ゴールドステッカーの認証がいい加減になる。ゴールドステッカー店にお墨付きを与えると知事・行政に重大な責任が生じるが、それがワクチン普及とともにこれからの感染対策の柱になる。人流抑制は最後の手段。

「お店を少しでも応援したい」といった声のほか「山梨よりも飲食店多いけれどできる?」「スタッフのワクチン接種完了ステッカーも検討してほしい」といった意見も寄せられていた『感染防止認証ゴールドステッカー』。制度運用がどのようになるのか注目されるところです。

※画像はTwitterより

https://twitter.com/hashimoto_lo [リンク]

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