ユタ州のカスタム銃専門店がレゴブロック風の拳銃を発表→レゴ本社からのクレームで製造・販売中止

米ユタ州のカスタム銃専門店「カルパー・プレシジョン（Culper Precision）」が、「グロック19」をレゴブロック風にカスタマイズした「ブロック19」を発表したところ、各方面から批判が殺到する事態となりました。

https://www.instagram.com/p/CQgpPqor1v6/

おもちゃと勘違いしそうな本物の拳銃「ブロック19」。

https://twitter.com/ianbremmer/status/1415331501726736384

「レゴに見える（アメリカの銃会社が設計した）本物の拳銃。ひどいアイデアだ」というツイートに代表されるように、各方面から批判を受けることとなり、ついにはデンマークのレゴ本社からクレームを受ける結果になりました。

レゴと協議した結果、7月14日にカルパー・プレシジョンは「ブロック19」の製造・販売を中止すると表明しました。レゴの担当者によれば、「協議の結果、先方のウェブサイトから当該製品の削除、および今後当該製品を製造・販売しないことに同意しました」ということです。

このニュースに対しSNS上には次のような反応が見受けられました。

・この銃はないよな

・いくらなんでもやりすぎ

・恐ろしすぎるわ

・やっぱレゴが圧力かけたね

・レゴとの訴訟沙汰を避けた結果ってだけで、悪いとは思ってないんだよな

・本物の拳銃をおもちゃっぽく見せる理由を知りたい

・この会社の社長は何考えてるんだろうね

・どういう発想？

・冗談かと思ったら本当の話だったんだ

・レゴが法的措置取るってこと想像できなかったんだね

・これって犯罪じゃないの？

・拳銃買うより保護犬の里親になるほうが大変な国だから

※画像：Instagramより引用

https://www.instagram.com/p/CQgpPqor1v6/

※ソース：

https://www.newsweek.com/block-19-makers-defend-selling-lego-style-gun-after-getting-overwhelming-amount-hate-1609918

(執筆者: 6PAC)