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大谷翔平選手の打席でアジア系移民の英語アクセントを真似した解説者に業務の無期限停止処分 「口は災いのもとって言うのにね」「リスペクトが足らなすぎる」

ガジェット通信 / 2021年8月19日 15時0分

8月17日、米ミシガン州デトロイトのコメリカ・パークで、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルス対デトロイト・タイガースの試合が行われました。

https://twitter.com/SpencerWheelock/status/1427825326684622848

この試合で6回表に打席に立った大谷選手に対して「どう攻めますか?」と問われた解説者が、アジア系移民の英語アクセントを真似して「Be very, very careful(非常に慎重に)」とコメントしました。

「Be very, very careful」というコメントはこちらの動画の冒頭部分で確認可能です。それほど強調されていませんが、“v”と“b”、“r”と“l”の発音がごちゃ混ぜになっているように聞こえます。

https://twitter.com/washingtonpost/status/1428006124964524043

このコメントをしたのは、デトロイト・タイガースOBで、背番号47がタイガースの永久欠番にもなっている解説者のジャック・モリスさん。

試合の後半でアジア人コミュニティーに向けて謝罪をしたものの、モリスさんの物真似コメントは“差別的”だとしてスポーツメディアのみならず、一般主要メディアにも取り上げられる事態にまで発展しました。

https://twitter.com/NBCNews/status/1428137658241458180

https://twitter.com/CodyStavenhagen/status/1428068335779041280

これを受け、翌18日にはモリスさんの雇用主であるバリー・スポーツ・デトロイト(Bally Sports Detroit)が、モリスさんの解説者としての業務を無期限停止処分にしたことを発表しました。

SNSには次のような声が見受けられました。

・SAYONARA(さよなら)!

・メジャーリーグの顔に向けたコメントではないよな

・クビだと思ってたけどね

・デトロイトは実況も解説もどっちもひどいからな

・謝罪に聞こえない謝罪

・デトロイトに嫌われたならミネソタに来ればいい

・最高の野球選手に対するコメントとしてはリスペクトが足らなすぎる

・口は災いのもとって言うのにね

・アクセントの物真似が問題になるのはなぜ?

・わざわざテレビの放送中にやらなくても……

・さようなら、ジャック

・あのコメントがアジア系のアクセントだっていうの?

・大谷翔平本人は何て言ってるのかな

・こういうコメントがジョークとして成立したのは90年代まで

・南部出身の選手を南部アクセントで挑発したらどうなりますか?

・今後コメントする時は“Be very, very careful(非常に慎重に)”

・アホらしい

・アメリカって国が日に日にダメになっていく

・解雇ではなく業務の無期限停止なんだよな

※画像:Twitterより引用

https://twitter.com/SpencerWheelock/status/1427825326684622848

(執筆者: 6PAC)

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