プロ野球界の救世主・新庄剛志はテレビ業界も救う? 出演番組視聴率を調査
ガジェット通信 / 2021年12月18日 21時0分
古巣・北海道日本ハムファイターズの監督として日本球界に電撃復帰した“BIG BOSS”こと新庄剛志。連日、その一挙手一投足が注目される押しも押させもせぬ球界のスーパースターだが、来年のシーズンが始まるまでテレビのスケジュールは真っ黒に埋められているという。そんなテレビでの“成績”は一体どんなものなのだろうか?
まず6日にゲスト出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)。この回の平均世帯視聴率は10.5%、個人視聴率は5.8%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東/以下同)と、ここ最近数字が伸び悩んでいた『しゃべくり』では意外と高打率だ。
9日には、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、マツコ・デラックスと初共演したが、この時は世帯5.0%、個人2.7%。同番組は普段、世帯4%後半、個人2%弱なので、ここ最近では最も良い数字であった。
さらに新庄は、12日放送の『誰も知らない明石家さんま』(同系)にもゲスト出演し、明石家さんまと14年ぶりの共演を果たしていたが、こちらの視聴率は世帯10.1%、個人6.1%となっている。だが彼はなんと同じ12日の同じ時間に、『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)にも出ていた。いわゆる“裏かぶり”だが、この『珍プレー好プレー』に出ていた時間、『誰も知らない明石家さんま』には、彼のモノマネをすることで知られるお笑いコンビ・きつねの淡路幸誠が“代打”出演し、“裏かぶり”を、見事(?)回避していた。そんな『珍プレー好プレー』は世帯8.0%、個人5.0%だった。
彼はこの後も、24日に『ザ・ベストワン4時間SP』(TBS系)、25日に『世界一受けたい授業SP』(日本テレビ系)、そして来年2022年の元日には『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)の出演も控えている。このフィーバーを背にペナントレースも駆け抜け、優勝を目指してほしいものである。
(執筆者: genkanaketara)
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