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カメラはたいてい黒いけど「黒いカメラがある」って聞いたのでどんだけ黒いか見に行ったら本当に黒かった 『PENTAX K-3 Mark III Jet Black Edition』

ガジェット通信 / 2022年4月23日 10時0分

カメラはたいてい黒い。

最近では様々なカラーバリエーションのカメラが増えたものの、やはり総じて黒い。特に一眼レフカメラは黒い。

人間というのは欲深いもので、もっと黒いカメラがあったらかっこいいんじゃないかと考える。でも、考えるだけで実際に実行する人は少ない。だって大人だもん。

やるとしても自分でカスタマイズしなければいけないし、パーツの印刷を綺麗に変えるのは至難の業だ。

それじゃあ、我々は黒いカメラを手にすることはできないのか? 厨二的な夢はついえるのか?

いや、俺たちにはPENTAXがいるじゃないか。

PENTAXは、ファンミーティングのアンケートで人気の高かった黒いカメラを、クラウドファンディングで限定生産するというのだ。

お客さんの声に真摯に向き合うPENTAXの心意気よ……。

でも、言ってもそんな黒くないんでしょ?

いや黒い。モノクロの世界に迷い込んだのかってくらい“黒い”。

黒い。

黒い。

圧倒的黒さだ。

PENTAXのロゴは塗ってないのではなく、わざわざ黒の色入れを行なっているという。PENTAXの黒へのこだわりが凄過ぎる……。

操作部のボタンやキーもチャコールブラックで印刷されているので、視認性は本当に低い。てか見えない。

だがこれは黒いカメラなのだ。これが正解なのだ。

真のオシャレさんは見えない部分にこそこだわると言いますからね!

防滴レンズの接続部分にゴムのリングがあるのだけど、それも黒にするこだわりよう。大事ですよ。

通常のレンズと比較すればその黒さは一目瞭然。

レンズの焦点距離や表記の刻印も黒の色入れを行なっている。鈍く光るハイライトに浮かぶ刻印が美しい。

ストラップの吊環、三角リングも通常はクロームメッキが施されているが、こちらもブラック仕様に。細かいとこまでこだわっている。

ダイヤルも推せるパーツの一つですね。見づらいのが愛おしい。

メタル製のホットシューカバーもクラウドファンディング特別カラーのブラック。こちらは単体でも購入可能だ。

通常のカメラと比較したら一目瞭然の黒さ。

通常のカメラのなんとカラフルなこと!!

大量生産する製品ではないが、だからこそこだわり抜いて丁寧に作り上げている気概が感じ取れる逸品だった。

クラウドファンディングの受付は4月27日までとのことなので、興味を持った人は、是非黒いカメラライフを堪能して欲しい。

クラウドファンディング 詳細

プロジェクト名:主張を抑えた黒い塊。今までなかったロゴまで真っ黒い一眼レフカメラ PENTAX K-3 Mark III Jet Black

販売期間:3月25日(金)19:00~4月27日(水)23:59

配送予定:2022年7月下旬から順次発送

プロジェクトページ(うぶごえ):https://ubgoe.com/projects/146

(執筆者: 周二郎)

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