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Sonosがコンパクトなサウンドバー「Sonos Ray」とポータブルスピーカー「Sonos Roam」新色を発表 独自の音声操作機能も提供開始へ

ガジェット通信 / 2022年5月12日 19時0分

Sonosは5月12日、サウンドバーの新製品「Sonos Ray」とポータブルスピーカー「Sonos Roam」の新色モデルを発表しました。

Sonos Rayは、テレビ、音楽、ゲームの体験をアップグレードするオールインワンのサウンドバー。最上位モデルの「Sonos Arc」、コンパクトモデルの「Sonos Beam(Gen 2)」と比べてさらにコンパクトなサイズで、米国での販売価格も279ドルと手ごろ。日本での販売は今秋を予定していて、価格帯は4万円以下となる見込みです。

音響コンポーネントがすべて正面を向いているのが特徴で、4基のスピーカーが中音域と低音域を中央付近に、高音域を左右に分けた3チャンネルで音を再生。低音域と高音域のバランスがよく、セリフがきれいに聞こえるようにチューニングが施されています。本体両端のウェーブガイドが左右の壁に音を投射し、壁面での反射を利用することで広がりのある音場を再生。信号処理技術により正確な空間表現を実現し、リスナーはストーリーの中心にいるような臨場感を味わうことができます。5.1チャンネルのサウンド再生に対応し、Dolby Digitalには非対応。

iOSにインストールしたアプリを使用する場合、設置場所で壁や部屋に反射するスピーカーの音を検知、その部屋や構成に合ったオーディオに最適化するTrueplayが利用できます。

HDMIポートは非搭載で、光コネクタを搭載。これにより、幅広いテレビへの接続に対応します。Wi-Fiは2.4GHzのIEEE 802.11 b/g/nに対応し、イーサネットポートからの有線接続も可能。同じネットワークにWi-Fiスピーカーの「Sonos One」をペアで接続することによりサラウンド環境を構築できる他、他のSonosスピーカーとつないでマルチルーム再生が可能。

Wi-FiスピーカーとBluetoothスピーカーの機能を持ち、フル充電で約10時間の音楽再生に対応するポータブルスピーカーのSonos Roamは、従来のブラックとホワイトに加えて新色が追加に。新たにOlive(オリーブグリーン)、Wave(オーシャンブルー)、Sunset(サンセットオレンジ)の3色をラインアップします。国内では今夏の発売予定で、価格は2万3800円(税込)。

2機種の発表に合わせて、独自の音声操作機能「Sonos Voice Control」も発表しました。「Hey Sonos」と呼び掛けて、音楽やスピーカーを操作したり、家の中で音楽を移動させたり、お気に入りの曲をパーソナルな音楽ライブラリに保存することができる音声操作機能。プライバシーに配慮し、音声はクラウドを介さずスピーカー上で処理します。6月1日から米国、2022年後半からフランスで提供を開始し、順次利用可能な国と地域を拡大していくとのこと。

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