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底抜けに旨い! かやくが贅沢に2袋入ったちゃんぽんの傑作「井手ちゃんぽん本店監修」カップ麺

ガジェット通信 / 2022年5月24日 7時30分

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。今回は“ちゃんぽん”のカップ麺をご紹介したい。ちゃんぽんというと発祥の地である「長崎ちゃんぽん」のイメージが強い。明治中期から存在したとも言われ、大変歴史が長い。その後、長崎から派生して九州の各地にも広がっていて、中でも「佐賀ちゃんぽん」の人気は根強い。

1949年創業の“井手ちゃんぽん”は、佐賀ちゃんぽんの代表的なお店。長崎に比べて野菜がどっさり乗っていて、県内名産のカマボコがトッピングされているのが特徴だ。

そんな井手ちゃんぽん監修のカップ麺がサンポー食品から発売されている。サンポー食品は“豚骨”にこだわり抜く佐賀県のメーカー。ちゃんぽんにも並々ならぬこだわりを見せている。

大きめのカップのフタを開けると、まず驚くのはかやくが2袋入っていること。野菜たっぷりの井手ちゃんぽんを再現するために、2袋分これでもかと野菜が入っている。この気合がまず嬉しい。

粉末スープを開けるとパンチの効いた豚骨の香りが漂う。たっぷりの粉末スープが豚骨のコクと香りを激しく演出する。お湯を入れて待つこと5分。太麺をしっかり茹でる長めの待ち時間だ。

素晴らしいコクと旨味、そしてたっぷりの野菜が嬉しい。ここまで野菜が入っているといろいろな食感が楽しめる。キャベツのシャッキリ感、従来のちゃんぽんより30%増量したキクラゲのコリコリ感、そしてピンクのカマボコも大きめに切られてたっぷり。どこまでもたっぷりで嬉しい一杯だ。麺もプリプリモチモチで食べ応え抜群。大満足な一杯だ。

こんなにパンチの効いた満足感の高いちゃんぽんのカップ麺はなかなかお目にかかれない。ぜひお試しあれ。

(執筆者: 井手隊長)

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