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「明治北海道十勝スマートチーズ」専用ワインで簡単マリアージュ! 十勝ワイン「42°55’」を飲んでみた

ガジェット通信 / 2022年7月22日 17時0分

「明治北海道十勝スマートチーズ」を展開する明治は、帯広市と共同でスマートチーズ専用の十勝ワイン「42°55’」(2種)を開発。7月29日(金)の発売を前にサンプルを提供いただいたのでさっそく飲んでみました!

※写真は試飲用360mlボトルですが、販売されるのは720mlボトルです。

スマートチーズ専用の十勝ワイン「42°55’」は、北海道池田町のワイナリー「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」が製造を担当し、スマートチーズのアンバサダーである「スマチー部」(2022年6月末現在、4127名が所属)の有志メンバーの意見を取り入れて開発。ネーミングは十勝地方の緯度(北緯42度55分)を表しています。

酸味の効いた辛口が特徴の十勝ワインですが、実は池田町ブドウ・ブドウ酒研究所で生産されたワインだけが十勝ワインを名乗ることができるのだそうです。

「熟成チェダーブレンド」との相性を追求した「42°55’ For Smart Cheese Cheddar」は、池田町独自の交配品種であるブドウ「山幸種」を使用。

山ブドウ譲りのワイルドな香りと果実味が特徴的で、タンニンをやや強めに感じる印象。チェダーブレンドの塩味や濃厚なうまみに負けない、力強い酸味と深みのあるコクが味わえます。

単体で飲むとクセの強さを感じる人もいるかもしれませんが、チェダーブレンドと一緒に楽しむとレーダーチャートの欠けた部分を補完し合うように美味しさがブーストされるのが分かります。

一方、「芳醇パルメザンブレンド」に合わせたのは、「山幸」と十勝の代表品種である「清見」をブレンドした「42°55’ For Smart Cheese Parmesan」。

ボリューム感のある味わいで、酸味やタンニン、果実味がバランスよく仕上げられている印象。なるほど、芳醇な香りが特徴のパルメザンブレンドとマッチしたまとまりのある味わいが楽しめます。

華やかなアロマを感じるワインが、チーズと合わせることで味も香りもさらに豊かになるのが体感できます。これがマリアージュか……!

ワインに使用されたブドウが育ったブドウ畑の気候や土壌、地形などの環境のことをワインの世界では「テロワール(Terroir)」と呼び、同じテロワールを共有する食べ物同士の組み合わせはよく合うと言われています。

チーズとワインは好きだけどそれほど精通しているワケじゃない、という人は、テロワールによってマリアージュが確約されている手軽な組み合わせを試してみては。

「42°55’」(720ml)の希望価格は各2000円(税込み)。池田町ブドウ・ブドウ酒研究所のショップを運営するいけだワイン城のECサイトや、BLUE SKY FLIGHT SHOP(羽田空港第1 ターミナル1 階)、北海道どさんこプラザ有楽町店などで、7月29日より順次販売を開始します。

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