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Netflixのドキュメンタリー『今、父を殺しました -ある虐待少年の叫び-』がアメリカで話題 「涙なくしては観ることができない」「現代のアメリカでこんなことがあっていいのかよ」

ガジェット通信 / 2022年8月12日 20時30分

アメリカではNetflixのドキュメンタリー作品が話題になることが多いのですが、8月9日に配信が始まった『今、父を殺しました -ある虐待少年の叫び-』も早速話題となっています。

I Just Killed My Dad | Official Trailer | Netflix(YouTube)

https://youtu.be/a2Oual5EjcU

自らの手で父を撃ち殺し、その罪を認めたアンソニー・テンプレット。彼はなぜ事件を起こしたのか? やがて見えてきたのは、一家の問題にとどまらない深い闇だった。

https://twitter.com/netflix/status/1557079259533004800

2019年6月、米ルイジアナ州バトンルージュでアンソニー・テンプレットという17歳の少年が、父親のバート・テンプレットを射殺するという事件が発生しました。

本作は“17歳の少年が実父を銃で撃ち殺した”という事実の裏にある真実に迫っていくドキュメンタリーです。

アンソニーの罪は終身刑の可能性が高い第二級殺人となるのか、それとも量刑が軽くなる過失致死(殺意なき殺人)なのか、関係者の証言を交えながら裁判の行方を追っていく内容となっています。

結果的には、アンソニーの生い立ちやバートの過去に関する“誰もが簡単には想像できない真実”が解き明かされたおかげで、アンソニーの罪は第二級殺人ではなく過失致死となりました。5年間の保護観察が付いたものの収監されることはありませんでした。

https://twitter.com/usatodaylife/status/1557081133166346240

配信開始後から、大手メディアが続々とこの作品について報じています。

SNSにも視聴者から多くの声が寄せられています。

・涙なくしては観ることができないドキュメンタリー

・アンソニーは今どこで何をしているのかな?

・彼の涙につられてボクも号泣してしまった

・アンソニーはやらなきゃいけないことをしただけ

・17歳の男の子の日常が殺すか殺されるかという状況を想像してみ

・GoFundMe経由でアンソニーを支援できるわよ

・アンソニーには幸せに暮らして欲しい

・弁護士も素晴らしい人ね

・アメリカにはクソみたいなシステムが多すぎる

・悪魔のような父親はバート以外にも大勢いるぞ

・ボクがアンソニー・テンプレットの立場でもやっぱり父親を殺すよ

・今すぐアンソニーを抱きしめてあげたい

・現代のアメリカでこんなことがあっていいのかよ

https://twitter.com/CmakYou/status/1557539452452470786

アンソニーを支援するプロジェクトもGoFundMeで立ち上がっています。

【関連記事】Netflixのドキュメンタリー『Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む』が欧米で話題 「第三者的には爆笑しかないメッセージのやり取り」「映画化または続編を希望」

https://getnews.jp/archives/3216322[リンク]

※画像:YouTubeより引用

https://www.youtube.com/watch?v=a2Oual5EjcU

(執筆者: 6PAC)

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