バンコクで最先端の未来タイ料理を食べてみた結果

タイ人の友人が「今までにないタイ料理だった」「おいしいから一緒に行こうよ」と推すレストランがあったのですよ。実際に行った人の評価では「未来タイ料理だった」とのこと。

いったいどんな料理なんだ！

いやいや、とはいえタイ料理。グリーンカレーにマッサマンカレー、トムヤムクンにタイラーメン、チムチュムにカオマンガイ、そのほかにも色々あるけれど、だいたい「こんな感じだろうな」というイメージはつく。いったいどんな料理なんだ！ と思って実際に未来タイ料理を食べに行ったことがあります。

The Never Ending Summer

やってきたのは『The Never Ending Summer』(ザ・ネバー・エンディング・サマー)。さっそく同行者のタイ人任せでオーダーしてもらったところ、やってきたのが下記の料理。

タイ料理がメガ進化したような料理！

これは確かに、見たことないタイ料理。いや、どこかで見たことありそうなタイ料理がメガ進化したような料理！ 未来タイ料理といっても過言ではなく、なにより美味いんだなコレが！

みかんで肉をサンドして食べる。これがもう最高にジューシー！ 酸味と甘みはみかんから、強い旨味とコクは肉から、最高か？ 最高なのか？ なんなのか。

ソースと食材の組み合わせとバランスがフュージョン

なかには「タイにあのガチな料理をオシャレに盛り付けただけじゃないの？」と思えるタイプの料理もあるけど、それは誤解、早計、間違い。ソースと食材の組み合わせとバランスがフュージョンすぎる。

新たなクリエイトレシピを融合

だからといってタイ料理と西洋の融合とか、そういう類のものではなく、タイ料理とタイ料理の融合、そしてそこに新たなクリエイトレシピを融合。これは間違いなく未来タイ料理。

タイ料理を進化させたタイ料理、タイ料理とタイ料理の融合料理、タイ料理とタイ料理に新たな要素を足したタイ料理、とにかくタイ料理、ここのウマイ！

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)