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『Meta Quest2』1週間レンタルも! お祝い特化型メタバースサービス『ViRTH』の空間デザイン&卵型アバターが可愛い

ガジェット通信 / 2022年10月25日 15時0分

オンライン寄せ書きブック作成サービス『スゴヨセ』などのサービスを展開しているiUMが、お祝い特化型メタバース空間提供サービス『ViRTH(ヴァース)』β版を2022年11月7日に開始。ティザームービーがYouTubeに公開されています。

世界初!お祝いパーティー特化型メタバース空間 ViRTH[ヴァース](YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=lbu42tCBzrU

誕生日などやパーティーなど、VRでお祝いをするための空間にするという『ViRTH』。「誰もが自己肯定感を持ち、互いに共鳴しながら生きていける社会の実現を目指す」というiUMによれば、「現代のテクノロジーの進展やwithコロナ時代において希薄化傾向にある『人とのつながり』を取り戻すため、どこでも誰とでもお祝いができるメタバース空間を開発した」といいます。

β版では、日本の中でも浅草の街並みをモチーフにしており、海外ユーザーの希求も意識しています。

『ViRTH』では、パーティー向けに完全貸し切りパーティーが開催可能。VR空間を楽しみつつ、花火などのパーティーイベント用の要素が盛り込まれているほか、パーティー当日1週間前からメインゲスト以外の参加者全員が街のデコレーションをすることが可能となっています。

『ViRTH』内のアバターはカラフルな卵のようになっていますが、これは「誕生」を想起されるようなデザインにしたといいます。色とテクスチャーは合計60パターンからセレクト可能で、今後はオリジナルスキンの提供により、自由に格好をカスタマイズできるようになるとのこと。

また、パーティー向けのミニゲームをプレイできるようになっており、β版では『パイ斬りゲーム“入刀”』が楽しめるようになっています。

『ViRTH』はオールインワンVRヘッドセット『Meta Quest2』をはじめ、SP、PCのマルチデバイス対応。『Meta Quest2』の1週間レンタルサービスもラインナップされています。パーティー開催には、日時を設定してオンライン招待状を送り、あらかじめ用意されているコンテンツを選ぶだけと敷居が低いことが魅力といえそうです。

今後は会場空間やアイテムのカスタマイズなどで企業・自治体とのタイアップも視野に入れている『ViRTH』。『スゴヨセ』などのiUMの提供サービスと連携も進めていくとのことなので、「遠方の人が集まれない……」という際に活用してみてもいいかもしれません。

『ViRTH』(公式サイト)

https://virth.jp/ [リンク]

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