『舞いあがれ!』が『下町ロケット』化!? IWAKURAが航空機産業に本格参入でますます帯びる「日曜劇場」感
ガジェット通信 / 2023年1月22日 22時0分
ラストスパートまであと2か月。連続テレビ小説『舞いあがれ!』の新章が始まりつつある。23日から放送される第17週のサブタイトルは「大きな夢に向かって」。IWAKURAがいよいよ、航空機産業に本格参入するらしいのだ。
同23日放送の第77話では、前回から実に4年が経過。IWAKURAの営業のエースとなった舞(福原遥)が、めぐみ(永作博美)に航空機産業参入のための支援セミナーに参加しようと提案する。飛行機部品作りは、亡き浩太(高橋克典)の夢でもあった。
4年が経過したことはもちろん、舞の最初の夢であったパイロットの道は完全に絶たれていることを意味する。これに関しては視聴者から疑問の声も少なくないが、大学の人力飛行サークルに入った当初のように、支える側に回ったと考えれば良い。だが、予告編を見た視聴者からは早くもこんな声も聞かれている。
2015年10月期の日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)。宇宙科学開発機構の元研究員・佃航平(阿部寛)が、父の他界を受けて“佃製作所”を受け継ぎ、自社製品の中でもロケットエンジン用のバルブに力を入れていくことになるのだが、『舞いあがれ!』は、そのさらに下請けの人々を描いている点で違うし、ロケットと飛行機という相違点もある。ただやはり既視感があるようだ。
前作『ちむどんどん』では、ストーリーやキャラクターに関する違和感が拭えないまま終わった。続く『舞いあがれ!』はうまく離陸しただけに、妙な乱気流に巻き込まれず、誰もが納得するソフトランディングを願いたいものだ。
(執筆者: genkanaketara)
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