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米倉涼子、国境を越えて活躍する国際霊柩送還士を好演 フィリピンでの真夏の過酷ロケに「覚悟がいりました」

ガジェット通信 / 2023年3月25日 10時30分

Amazon Original ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が168の国や地域配信中です。本作は第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子さんの「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を原作に、国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いた“一話完結”の感動のヒューマンドラマ。

本作では実際にフィリピンのスラム街でも撮影を行っており、国際霊柩送還士の伊沢那美を演じた米倉涼子さんは「マニラ市内のハッピーランドという街での撮影は、結構な覚悟がいりました。」と真夏の撮影の過酷さを振り返っています。

世界中で日々起きる “生と死”をテーマに、大切な人を失った遺族のために奮闘する国際霊柩送還士を描いた本作。米倉さんは、短気で毒舌な反面、情に厚い主人公の伊沢那美を演じています。第一話では、親と縁を切りフィリピンで暮らしながら夢を追う青年がスラム街で亡くなってしまうエピソード。しかし青年の遺体が行方不明になってしまい、那美自身がマニラ中を駆け回り遺体を探すことになるのだが、実際に米倉さんもスラム街での撮影を行った。米倉さんは現地で暮らす人々の様子に触れ「屈託がなく幸せそうな笑顔の子供たちをみると、色々思うことがあり、自分の人生について改めて考えてしまいましたね」と思いを吐露。

さらに海外ロケの最中、実際に海外で事件や事故が起きた時に活躍する国際霊柩送還士という職業の偉大さも感じたそうで、米倉さんは、「不慮の事故とか、災難とか、病気も含めて日本人が海外で亡くなってしまった時に、大使館や領事館とやり取りをしながら、ご遺体を搬送するための煩雑な手続きをしたり、ご遺体が損傷していたたら、綺麗に修復してご遺族の元に送り届けるのですが、そんな国際霊柩送還士という職業が、とても大切な仕事にも関わらず、仕事自体が知られてはいなくて。実際に演じてみて、本当に心のこもった仕事なんだなと感じ、感動を覚えました」と告白。

遺族が突然亡くなってしまった愛する人と最期のお別れができるように、故人をできる限り生前の姿に戻して遺族の元へ送り届けたいという想いで懸命に働く国際霊柩送還士の活躍を描く感動の物語に是非注目して。

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』概要

配信日:Prime Video にて独占配信

話数:全6 話

キャスト:米倉涼子 松本穂香 城田優 矢本悠馬 野呂佳代 徳井優 遠藤憲一 ほか

脚本:古沢良太 香坂隆史

原作:佐々涼子「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」(集英社文庫刊)

監督:堀切園健太郎

制作:NHK エンタープライズ

作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B66GL9PH

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