「あの戦闘シーンだけで、5年は頑張って生きていける」『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』最高すぎるポイント(十束おとは)
ガジェット通信 / 2023年5月10日 10時0分
皆さん、こんにちは!十束おとはです。
最近はぽかぽか陽気な日も多く、過ごしやすいですね。今年のGWはお出かけした方も多かったのでは…?私は観たい映画がたくさんあったので、映画漬けのGWを過ごしました。幸せ。
さて、このコラムは自分の好きなことや気になることを自由に書いていいという素敵な企画なのですが今回は最近観た中で1番心にグッときた作品を紹介しようと思います。
今回私が紹介するのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2023/05/a0c4ec30fcf1e4896a977998c5af8c7a.jpg)
アベンジャーズの一員として世界を救った《ガーディアンズ》の、最後にして最大のお祭り騒ぎ!サノスとの戦いで最愛の恋人を失ったショックから立ち直れないピーターが率いるガーディアンズに、銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵が現れ、ロケットは命を失う危機に…。大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの過去に隠されていた。全銀河の運命とチームの存続を懸けた、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者の感動のラスト・バトルが今、始まる──。(公式サイトから引用)
MCUの中で最強の落ちこぼれチームとして紹介されることの多いガーディアンズ。そんな彼らの最後の闘いを描いた作品です。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が公開されたのは2014年。それまでのMCU作品たちは硬派なものが多かったのに対し、ガーディアンズは笑えて泣けて踊れて熱くなれる異色の作品でした。その個性はアベンジャーズシリーズでも健在で、シリアスなシーンにガーディアンズが出てきてくれると心がホッとする癒しの存在でもあります。彼らのファンはとても多く、最終作への期待は莫大。私もとても楽しみにしていました。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2023/05/S__131719188.jpg)
そして遂に鑑賞当日。
ガーディアンズとお別れの日になるのかな、と朝からセンチメンタルな気持ちになっていた私ですが観たあとすぐに
「1億点!!!!!!!!!!!」
と口に出してしまうほどの最高傑作でした。
ありがとうガーディアンズ。ありがとうジェームズ・ガン監督。
たくさんの愛とこだわりが詰まった素敵な作品になっています。
ここからは、私なりに今作品で好きだった点を挙げていきたいと思います。
尚、ネタバレは無しでお送りするので全人類読んでください。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2023/05/S__131719189.jpg)
【1】ロケットの知られざる過去
今作の物語の核となっているロケット。アライグマという見た目の可愛さと口の悪さのギャップ、戦闘能力の高さが特徴の賞金稼ぎ。自身の過去については謎に包まれていましたが、遂にその謎が解き明かされます。
観ることが辛くなる瞬間があるくらいの壮絶なロケットの過去。ロケットの他にも可愛い動物たちがたくさん出てくるのですが、もう切なくて切なくて途中から胸がキュッとなってしまいました。
そしてロケットの過去を知ったガーディアンズたちが共に心を痛め愛するロケットの為に真っ直ぐに行動していく姿に胸が熱くなって大号泣。その愛と対比されるハイ・エボリューショナリーの悪者感も最高なのでぜひそこに注目していただきたいです。
【2】ガーディアンズの絆の深さに泣ける
元々はバラバラ。みんな自分勝手で孤独。そんな不器用ながらも愛すべきガーディアンズが時間をかけて家族になっていく姿を私たちは観てきました。
そんな彼らの最後の闘いとあって戦闘シーンも大変胸熱。
私が1番好きなシーンがクライマックスの戦闘シーン。全員平等に見せ場があって全員で共に闘っているんだと強く感じることができます。制作陣からの愛が大きく詰め込まれた場所だな、と感じてここでも大号泣。
アクション映画によくある主人公がフィーチャーされて脇を仲間が固めるという描き方ではなく、あくまでガーディアンズは全員で1つであるという描き方がとても好きでした。
本当にかっこよかったのであの戦闘シーンだけで私はあと5年は頑張って日々を生きていけます。ありがとうMCU。
あと、エンドロールの写真たちが最高でした。そこにもぜひ注目してみてください。
【3】やっぱり音楽が最高ー!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズで欠かせないのが音楽。BGMではなく、映画をより盛り上げていく大切な要素になっています。公式プレイリストも音楽配信サービスにて公開されていますので、まずは音楽を聴いてみるのも良いかもしれません。
その中で私がびっくりしたのがボカロの声が突然流れてきたこと。「いぬいぬいぬいぬいぬ…」と聴き馴染みのある声がフェードイン。クラシカロイドというアニメ作品の曲なのですが、その場面に合っていたのと日本語で犬の犬種を羅列していくというカオスな歌詞がマッチしていて最高でした。遊び心があるのもガーディアンズの素敵なところですね。
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以上、すごい勢いで書いてしまいましたが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の好きなところを私なりに書いてみました。いかがでしたでしょうか?
MARVELを観たいけど今から入るのはちょっと…という方にも優しい作品だと感じたので、ぜひ観たことがない方にもチェックしていただけたら嬉しいです。私もあと何回か観に行ってガーディアンズの最後の闘いを目に焼き付けたいと思います!
(c) Marvel Studios 2023
おまけコーナー『おとはすのプチニュース』
さて、私が勝手に作り出したこのコーナー。笑
今回のプチニュースは『髪を染めました』です。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2023/05/S__131719186.jpg)
アイドル時代は黒髪が多かったので思い切って明るい茶髪に!なんだか新鮮で毎日楽しいです。
夏に向けて更に可愛い自分になって、可愛いワンピースを着ておでかけしたいなと思うおとはすなのでした。
それでは、また来月お会いしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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(執筆者: 十束おとは)
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