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GarminのGPSウォッチ「fenix 7 Pro」と「epix Pro」が発売 新世代の光学心拍計とフラッシュライトを搭載

ガジェット通信 / 2023年6月12日 13時0分

ガーミンジャパンは、6月6日に製品説明会を開催。6月8日に発売されたGPSウォッチ新製品「fenix 7 Pro」と「epix Pro」をお披露目しました。いずれも、仕事もスポーツも全力で取り組むビジネスアスリート向けのフラッグシップモデルで、新たに第5世代の光学心拍計とフラッシュライトを搭載したのが共通の特徴です。

第5世代の光学心拍計は、グリーンライトセンサーの搭載数を4から6に増加。これにより、過酷な環境下での激しいスポーツ中でも高精度な計測を実現します。

白色と赤色の2色のLEDライトを搭載。夜間のランニングや登山で活躍する他、万が一の際に利用できるSOSモールス信号に対応します。

GPS/GLONASS/GALILEOみちびき(補完信号)に対応するGPS機能は、GNSSマルチバンドに対応。従来のL1信号に加えてL5信号の2周波数帯を受信することにより、信号が受信しにくい環境や遮蔽物が多い場所でも位置精度を向上できます。日本詳細地形図(DKGマップ)や世界4万3000以上のゴルフコース、2200以上のスキーマップを内蔵し、海外大陸地図(TopoActive)を無料でダウンロード可能。詳細な地図とルート情報を利用できます。

ランニング、自転車、ゴルフ、登山、サーフィン、スキーなど60を超えるスポーツ計測に対応。心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリー、血中酸素トラッキング、ストレススコア、睡眠スコア、フィットネス年齢、Garmin独自の指標で体のエネルギー状態を評価するBody Batteryといったヘルスモニタリング機能を搭載します。スマートフォンからの通知、最大2000曲を保存できる音楽再生機能、Suica対応のキャッシュレス決済機能など、スマートウォッチとしても活躍します。

fenix 7 Proは、42mmサイズの「fenix 7S Pro」、47mmサイズの「fenix 7 Pro」、51mmサイズの「fenix 7X Pro」の3モデルをラインアップ。全モデルがソーラー充電に対応し、GPSモードの稼働時間は7S Proが約46時間、7 Proが約73時間、7X Proが約122時間。価格は7S ProのTi Carbon Gray DLC/Black、Soft Gold/Light Sandがいずれも12万1000円(税込)、7 ProのTi Carbon Gray DLC/Blackが12万1000円(税込)、Ti Carbon Gray/Leatherが13万2000円(税込)。7X ProのTi Carbon Gray DLC/Blackが13万7500円(税込)、Ti Carbon Gray DLC/Metalが17万500円(税込)です。

epix Proは、全モデルが色鮮やかで美しいAMOLEDディスプレイを搭載するのが特徴。42mmサイズと47mmサイズ、51mmサイズの3サイズをラインアップします。GPSモードの稼働時間は42mmモデルが約28時間、47mmモデルが約42時間、51mmモデルが約82時間。価格は42mmモデルのTi Carbon Gray DLC/Blackが13万2000円(税込)、47mmモデルのTi Carbon Gray DLC/Blackが13万2000円(税込)、51mmモデルのTi Carbon Gray DLC/Blackが14万3000円(税込)、Ti Carbon Gray DLC/Leatherが15万4000円(税込)です。

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