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取り憑かれた少年が口にした恐ろしい一言 実際にあった“悪魔祓い”を映画化した『ヴァチカンのエクソシスト』本編映像[ホラー通信]

ガジェット通信 / 2023年6月15日 23時0分

『ヴァチカンのエクソシスト』悪魔に取り憑かれた少年

ラッセル・クロウが実在したエクソシストを演じる『ヴァチカンのエクソシスト』が7月14日より公開。悪夢の幕開けを切り取った本編映像が解禁された。

本作は、ヴァチカンのローマ教皇に仕えたチーフ・エクソシスト ガブリエーレ・アモルト神父(1925年誕-2016年没)の回顧録から、彼が経験した壮絶な“悪魔祓い”の一部始終を映画化している。

解禁された映像は、恐ろしい悪魔の登場を予感させるワンシーンだ。ベッドの上で激しい痙攣を起こした少年ヘンリー。心配した家族が慌てて駆け寄ると落ち着きを取り戻したかに見えたが、起き上がって家族の目を見つめるヘンリーは、恐ろしい言葉を口にする……。ヘンリーを支配しようとしているこの悪魔は、アモルト神父が対峙したなかでもっとも狂暴な悪魔のひとりなのだという。

記事:実際にあった“悪魔祓い”を映画化した『ヴァチカンのエクソシスト』本編映像

アモルト神父を演じたラッセル・クロウは、“エクソシスト”という仕事とアモルト神父についてこう語っている。

「エクソシストはものすごくダークな仕事です。ひどく苦しんでいる人たちが相手ですから。ほとんどの人は心理学的見地からの助けが必要だったので、アモルトは相談に来る人の98%を医療の専門家に紹介しました。“実際に悪魔に憑依された事例はほとんどない”と彼は考えていました。でもだからこそ、説明がつかない事例に遭遇すると、それに気づくことができたんです

科学では証明できない2%の“本物の悪魔”。それらと直接対峙したアモルト神父だからこそ知る、“本物の悪魔”の正体とは?

『ヴァチカンのエクソシスト』

7月14日(金)全国の映画館で公開

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