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ホラーだらけの映画祭「ホラー秘宝まつり」予告編解禁 栃木が加わり全国6都市で開催[ホラー通信]

ガジェット通信 / 2023年7月4日 23時30分

ホラー秘宝まつり2023 メインビジュアル

今年で10周年を迎えるホラーだらけの映画祭「ホラー秘宝まつり」(8月開催)より予告編が解禁された。また、すでに発表されている東京・名古屋・大阪・京都・福岡の会場に加え、栃木県の宇都宮ヒカリ座でも開催されることとなった。

予告編は、今年上映される作品の中から目玉である『オペラ座 血の喝采』『世にも怪奇な物語』『地獄の謝肉祭』をフィーチャーし、本編の印象的なシーンを詰め込んでいる。この3作はいずれも4Kリマスター版で日本初上映される。

観ているこちらまで思わずまばたきを躊躇してしまう『オペラ座 血の喝采』は、ダリオ・アルジェント監督の中期のサイコ・ホラー。オペラ座を舞台に、プリマドンナに抜擢された若きヒロインをめぐって巻き起こる惨劇を描く。

『世にも怪奇な物語』はエドガー・アラン・ポーの怪奇小説を名監督3人が映像化したオムニバスホラー。莫大な財産を相続した伯爵令嬢の身に降りかかる災いを描く「黒馬の哭く館」をロジェ・ヴァディム監督が、同姓同名かつ瓜二つの男の存在に悩まされる士官を描く「影を殺した男」をルイ・マル監督が、酒に溺れる落ち目の俳優が異国の地で少女の幻影と対峙する「悪魔の首飾り」をフェデリコ・フェリーニ監督が手掛けている。

『地獄の謝肉祭』は、戦場で人肉を喰らって生き延びたベトナム帰還兵たちが、大都会カリフォルニアで惨劇を繰り広げる残酷描写たっぷりのノンストップスプラッター。主演を『燃えよドラゴン』のジョン・サクソンが務めている。

この他、過去の名作から近年の傑作まで全17作品が上映される。

「ホラー秘宝まつり 2023」

https://horror-hiho.com/

【料金】一般 1500 円 ※各劇場のサービス適用

【劇場・開催期間】

■東京

キネカ大森:8月18日(金)~9月7日(木)

アップリンク吉祥寺:8月18日(金)~8月31日(木)

■京都 アップリンク京都:8月18日(金)~8月31日(木)

■栃木 宇都宮ヒカリ座 :8月18日(金)~8月31日(木)

■大阪 シアターセブン:8月19日(土)~9月1日(金)

■名古屋 シネマスコーレ:8月26日(土)~9月8日(金)

■福岡 KBC シネマ:近日上映

【提供・配給】キングレコード

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