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韓国トップスター共演キム・レウォン✕イ・ジョンソク✕チャウヌ(ASTRO)“騒音反応型爆弾テロ”のサウンドパニックアクション映画『デシベル』日本公開!ファン・イノ監督インタビュー

ガジェット通信 / 2023年11月10日 15時0分

韓国のトップスター:キム・レウォン×若手実力派俳優:イ・ジョンソク×人気K-POPボーイズグループ・ASTRO:チャウヌで贈るサウンドパニックアクション映画『Decibel(英題)』が、『デシベル』の邦題で11月10日(金)より新宿バルト9ほか全国公開! ファン・イノ監督のインタビューをお届けします。

大都市に仕掛けられた“騒音反応型爆弾”。高IQ爆弾魔の標的は、元海軍副長。人質は釜山市民。連続爆弾テロ事件に隠された悲しい過去とは――。

大都会・釜山を舞台に、騒音反応型爆弾テロを起こす天才爆弾魔(イ・ジョンソク)と標的にされた元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン)との攻防を描く本作。

騒音反応型爆弾テロを防ぐために孤軍奮闘する元海軍副長カン・ドヨンを演じるのは、映画『江南ブルース』『最も普通の恋愛』をはじめ、作品ごとにロマンチックな雰囲気と圧倒的なカリスマ性を発揮してきたキム・レウォン。カーチェイス、水中撮影、ワイヤーアクションまでスタントなしのアクションに挑んでいます。

高IQの凶悪テロリストを演じるのは、ドラマ「ビッグマウス」や「ロマンスは別冊付録」、映画『THE WITCH/魔女 ―増殖―』などジャンルを問わない演技力で、抜群の存在感を放つ若手実力派俳優イ・ジョンソク。悲しみを背負いながら狂気に満ちたテロリストを熱演しました。

さらに、ドラマ「私のIDはカンナム美人」「女神降臨」で主演を務め、その漫画から飛び出してきたような美しい顔で“顔の天才”“顔面国宝”と評され日本でも絶大な人気を誇るK-POPボーイズグループ・ASTROのチャウヌがデビュー後、映画初出演を飾り、信念のある海軍潜水艦音響探知下士官としてドラマとは異なる新たな一面を見せています。

あらゆる音が脅威になるかつてない設定、臨場感溢れる爆破シーン、手に汗握るアクション、息もつかせぬ展開が観客を魅了し、韓国興行収入ランキング初登場第1位(2022.11.16 BOX OFFICE MOJO調べ)を記録。圧倒的なスケールで贈るサウンドパニックアクションが、遂に日本上陸!

次々とユニークで新しいスタイルの作品を生み出しているファン・イノ監督に、本作のこだわりやキャスト陣のエピソードを伺いました!

・11月10日(金)公開 『デシベル』|本予告

https://youtu.be/5SpXbsCJXRA?feature=shared

ファン・イノ

<プロフィール>

2011年『恋は命がけ』で監督デビュー。韓国では300万人の観客を動員し、ロマンチックコメディとホラーを融合させた新しいスタイルのジャンルを生み出した。その後『その怪物』(14)で、またもやユニークな設定のストーリーで独自の演出力を発揮。

監督3作目にあたる本作では、騒音反応型爆弾という斬新な設定で“サウンドパニックアクション”を完成させた。

演出力だけでなく、『時失里2km』(04)、『とかげの可愛い嘘』(06)、『二つの顔の猟奇的な彼女』(07)など数多くの作品で脚本を手掛け、確かなストーリーテリングの才能を証明してきたファン監督は、本作について「登場人物が重要で、彼らを追う楽しさがあるアクション映画」だと語る。

「ヒーローとして崇められた一人の男が堕落していく物語」

――本作は音に反応する騒音反応型爆弾爆や電話でのやり取りなどが中心となったサウンドパニックアクション作品となっていますが、今作の発想のきっかけや経緯を教えてください。

私は二作目の映画を作った後、9年という時間を経てこの作品を撮りましたが、この作品だけに取りかかっていたのではなく、ほかにも4作品ほどお話があったものの実現にいたりませんでした。そういうふうにして過ごしているうちに、爆弾テロをモチーフにした作品を作らないかと制作会社の代表から提案がありました。

そこで「一般的な爆弾テロ作品ではなく、これまでとは違ったアプローチをしたらどうか」と逆に提案をしたんです。その次に思いついたのが、音に反応する爆弾という感じでストーリーを作り上げていきました。

――事件の発端となった出来事はシリアスな題材ですが、コミカルなやり取りも多いところが本作の魅力だと感じました。全体を通してヘビーな雰囲気にならないよう心がけているのでしょうか?

最初、爆弾に関する映画の脚本を読んだときに、子どもの頃に行ったプールや、そこで耳にした笛の音を思い出しました。笛の音がするとプールに走っていったあの頃のことを考えながら、笛のようなうるさい音で作動する爆弾のアイデアを思いつき、騒音が制御できない競技場や公園を映画の空間にしてみたら、サウンドテロアクションの面白さがでると思いました。

またテロ事件を追うことになった特ダネ記者のオ・デオを演じたチョン・サンフンさんとは役柄設定の段階から議論を交わして、コミカルなシーンも作っていきました。相手の演技をうまく受け止めつつ自分のことをしっかり表現する、本当に素晴らしい俳優だと思いました。チョン・サンフンさん以外に、この役を演じられる俳優はいなかったと思います。

――メインのキャスト陣も素敵です。特に印象に残っているキャストさんや、エピソードがあれば教えてください。

『デシベル』はひとりの男性が英雄になっていく過程を描く映画ではなく、英雄として輝いていた人物がだんだん墜落していく過程を見せる作品です。

ただ単にかっこよく悪党をやっつけるということではなく、本当に人間の奥深さを演じられる俳優ということで、第一候補としてキム・レウォンさんを考えて、受けていただきました。

レウォンさんは意志が強く、このキャラクターをやると決めると、自分をどんどん追い込みながら演じてくれ、最初はスタントマンがやる予定だったアクションも、「自分でやる」と言ってくれました。あとになるにつれて撮影では疲れていくものなので、できればスタントマンにもお願いしたいと思っていたんですが、彼自身とても運動神経がいいので、こちらも「信じて任せよう」となりました。

また潜水艦のシーンは端役の方々がたくさん出演してされていたのですが、演者同士もお互いに面識のないよくわからない状態でした。でも、シチュエーションとしては一つの家族のような演技をしなければならない状況だったため、キム・レウォンさんがリーダーシップを発揮して、出演者一人一人に一つ一つアドバイスをしていました。

例えば、チャウヌさんが初めて現場入りしたときはよそよそしい感じでしたが、そんな彼に近づいていって『おい、どうした? かっこいいね。兄さんって呼んで』など、気楽に接したことでチャウヌさんが笑っていたんですよ。そこから2人で座って話すようになっていたんです。チャウヌさんは言葉数が多いほうではないので、誰かが気楽に近づいていくことで打ち解けていくタイプなんです。キム・レウォンさんはそれを感じ取って、場を盛り上げる役割をしてくれました。

それだけでなく、端役の皆さんも近寄りづらくならないように、ビールパーティを計画してくれました。そのパーティは、監督もスタッフも招待されず出演者たちだけで開かれ、ビールやおつまみを買って一日を過ごしたそうです。そこで役者同士が話せる機会となり、端役の皆さんもキム・レウォンさんにだったり、チャウヌさんだったり、イ・ミンギさんだったり、一緒に演じる俳優たちと役についていろいろ話し合いながら楽しい時間を過ごしたようですよ。

――テロリストを演じたイ・ジョンソクさんの押し殺した感情の表現やアクションなど演技も見事でした。彼の印象を教えてください。

ジョンソクさんは、私からすると二つの顔を持っている俳優だと思うんです、というのも、目をみるとすごく優しい目をしていて、ロマンチック作品の主人公のようですよね。

ただ、少し離れたところで彼を見ていると、白い肌で少し冷ややかな印象も感じました。彼にとってその二面性を持っているというのは、長所になると思ったんです。彼自身「ソフトな役もいいけれど、もう少し個性的な役もしてみたい」と言っていて。

最初にキム・レウォンさんが決まっていて、その後、ジョンソクさんがこの役に関心を持っているようだという話を聞いたので、彼に会ってこの役について説明することから始めました。

この役は、最初に登場した時には悪役ではないのですが、1年後にはテロリストになっている。ということは、その中間が描かれていない。それまでの過程は自分自身で役を考えて作っていき納得したうえで演じないといけないので、役を深めるため、そこで私自身が記者になって、テロリストに質問をする状況を考えて役の背景を作り上げていくという手法を取りました。

それをジョンソクさんにお見せしたところ、納得してくれましたし、深い話もたくさんして、キャラクターについても話し合いができましたので、彼にこの役をお任せしようということになりました。

――真っ直ぐな青年を演じたチャウヌさんの配役もぴったりだと感じましたが、彼を物語の鍵を握る人物に選んだ理由を教えてください。

さまざまな要素を考えたうえで、チャウヌさんにオファーしたところ、快く「演じます」と返事をしてくれたのがうれしかったことを覚えています。

そして韓国だけではなく、おそらく日本でもそうだと思うのですが、アイドル俳優に対しての先入観を誰でも持っていますよね。私自身はチャウヌさんのことをあまり知らずにお会いしたんですが、潜水艦のシーンを撮り始めて、びっくりしました。

チャウヌさんはキャラクターをしっかりと分析をしていて、どう表現したらいいのかを理解して、撮影に臨んでくれていたんです。その姿を見て、ただのイケメンアイドルだと思ってしまっては、これは損ではないか、と。チャウヌさん自身は、心の中で演技に対しての強い意志がありますし、いろいろな感情を演技で見せたいという思いも抱えていたので、そういったところをうまく出せるような配役と出会うということも大切だと思いました。彼自身、撮影分量は多くなかったので、短い時間で現場に溶け込み、見事にやり遂げてくれました。

――物語が進むに連れ過去が明らかになり、点が繋がっていくので、2回目を観ても更に楽しめると思いました。繰り返し観る人へ、2度目に観ると楽しめるポイントや、1度では見逃してしまう細かな見どころがあれば教えください。

この映画はヒーローとして崇められた一人の男が堕落していく様が見どころだと思っています。なので、善が悪に勝つ話ではありますが、その中でなぜ悪役があんなことをしたのか、なぜ悪役が主人公を制御不可能な状況に追い込んだのか、という観点からもう1回見ると楽しめると思います。

あとは好きなキャラクターを決めてみるとまた違った見方ができるのかなと思います。是非何度も観ていただけたらと思います。

――今後、どのようなテーマやジャンルの作品を作りたいと考えていますか?

今回はとても重厚な作品でちょっと大変だったので、次はライトな感じのコメディとかロマンスとかがいいなと思っています。あとはSFヒューマンドラマなど、子供たちが出てくるようなもっと楽しい作品を作ってみたいです。

――ファン監督のコメディやロマンス作品もぜひ観てみたいです! これからも楽しみにしています!

・11月10日(金)公開 『デシベル』|フィーチャレット映像

https://youtu.be/x3MtaXZWhr4?feature=shared

作品情報

映画『デシベル』

2023年11月10日(金) 新宿バルト9ほか全国公開

STORY 

大都市・釜山。ある一軒家で起こった爆破事件のニュースを目にした元海軍副長カン・ドヨンにかかってきた一本の電話。「次のターゲットは、サッカースタジアムだ。

通報したり観客を避難させたら爆発する」。それはテロリストからの脅迫だった。

仕掛けられたのは普通の爆弾とは違い、騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減して爆発する特殊爆弾だ。

ドヨンは事態を把握する間もなく、5万人の観衆で埋め尽くされた釜山アシアード競技場に向かうが…。

監督: ファン・イノ

出演:キム・レウォン、イ・ジョンソク、チョン・サンフン、パク・ビョンウン、チャウヌ(ASTRO)

2022|韓国|110分|シネスコ|5.1ch|原題:???|英題:DECIBEL|字幕翻訳:福留 友子|配給:クロックワークス|G

(C) 2022 BY4M STUDIO, EASTDREAM SYNOPEX CO., LTD, MINDMARK Inc. ALL RIGHTS RESERVED.

公式HP:https://klockworx-asia.com/decibel/ 

映画公式X:@decibelmovie「#デシベル」

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