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まるで魔法!? レンチンするだけで“焼き目“がつく! 電子レンジ専用調理器「レンジメートプロ」を試してみた

ガジェット通信 / 2023年12月15日 11時0分

電子レンジの調理で、直火のような焼き目をつけることができる! と話題の「レンジメートプロ」。本当に電子レンジで加熱するだけで焼き目がつくのか、その使い心地を実際に試してみた。

レンジメートプロって何モノ?

電子レンジ専用調理器「レンジメートプロ」をご存知だろうか? 食材を並べ、フタをして電子レンジで加熱するだけで、火を使わずに、焼く、炒める、煮る、蒸す、茹でる、炊く、温め直すなどの多種多様な調理に活用することができる、便利アイテムだ。

一般的には電子レンジの調理は温めがメインとなるが、「レンジメート」シリーズは特許を取得した(※1)特殊な構造を採用しているため、加熱プレートが340℃(※2)という高温まで発熱する。

※1 日本特許第5344638号

※2 500Wで6分加熱した場合(メーカー調べ)

蓋をセラミックコーティングにすることで、電子レンジが出すマイクロ波が直接食材にあたることを阻止し、本体内部のプレートが発熱することで、本格的な焼き目をつけることもできるのだとか。

実際に魚を焼いてみた

「レンジメートプロ」の仕組みは理解したものの、本当に焼き目がつくのか……? と気になるところ。そこで、実際に焼き鮭の調理を行ってみることに。

購入するとついてくる専用レシピに記載の通り、「レンジメートプロ」に鮭を乗せて、600Wの電子レンジで、両面合計4分加熱してみた。すると……?

しっかりとした焼き目が! 実食してみると、コンロで調理した焼き鮭よりもふっくら仕上がり、とても美味しい。電子レンジでの調理なので、放って置くだけで調理が完結するお手軽さも高得点だ!

しかも、お手入れはフタと本体を洗うだけ。細かい部品が無いため、使った後のお手入れも簡単。恥ずかしながら、今までコンロのお手入れが面倒で魚調理を避けていたのだが、これなら自炊も捗りそう。

また、「レンジメートプロ」は調理だけでなく、惣菜の温め直しなどにも向いている。スーパーで購入したコロッケなども、サクサクした食感を損なわずに温めることができる。

レンジメートプロが提案するクリスマスレシピを紹介

魚のみならず、お肉や野菜の調理も簡単に行うことができる「レンジメートプロ」。そこで今回は、クリスマスにぴったりなレシピとして、「チキンのガーリックソテー」を紹介する。クリスマスにはやっぱりチキン!

<材料(1人分)>

鶏もも肉:1枚(250g~300g)

塩:適量

コショウ:適量

醤油:小さじ1

にんにく:1片

お好きな付け合わせの野菜:適量

<作り方>

1.鶏もも肉に塩・コショウを振り下味をつける。

2.鶏もも肉の皮目を下にしてレンジメートにのせ、肉の上ににんにくスライスをのせフタをして600Wで4分30秒加熱する。

3.鶏もも肉を裏返し、にんにくスライスは直接鉄板にのせ、フタをして600Wで3分加熱する。(付け合わせの野菜がある場合はここで入れる)

4.レンジメートを取り出して醤油を鉄板にかけ、肉を絡める。

時短調理からパーティーにぴったりなレシピまで、様々なシーンで活躍すること間違いなしの「レンズメートプロ」。忙しくなる年末には、ぜひこの製品を取り入れてみてはいかがだろうか。

公式HP:https://muk-store.com/

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