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水拭き&自動ゴミ収集対応のルンバが6万円以下で新登場 / 最上位モデルにはモップの自動洗浄も

ガジェット通信 / 2024年8月29日 17時30分

アイロボットジャパンは、水拭きと自動ゴミ収集に対応したロボット掃除機「Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」を発表。公式オンラインストア価格は5万9200円(税込み)で、9月20日(金)よりホワイトとブラックの2色展開で発売する。

手頃な価格で水拭き&自動ゴミ収集に対応

アイロボットジャパンは同製品を「アイロボット史上最も手頃な水拭き機能を搭載した自動ゴミ収集対応モデル」と説明。

2024年4月に発売されたエントリーモデル「Roomba Combo 2 Essential ロボット」をベースに、「AutoEmpty 充電ステーション」を搭載したことで、掃除機がけから水拭き掃除、ゴミ捨てまでを自動で実施してくれる。

また、吸引力はベースモデルの2倍にパワーアップし、シーンに合わせて4段階の吸引力から選択できる。

掃除が完了すると、本体ダスト容器のゴミを充電ステーション内の紙パックへ自動で排出。一般的には最大で60日分のゴミを収納可能だという。

物価高で買い控えの中、「時産」が購入の動機に?

アイロボットジャパンの調査によると、物価高などから家電を買い控えする意識がある中でも、「家事の手間を大きく減らし、他のことができる時間を作り出す家電(=時産家電)」であれば購入したいと考える人が少なくないという。

同社の挽野元社長は、「機能の充実した上位モデルのニーズがあることも判明し、(他の家電と比べて)特にロボット掃除機への期待が高い」と説明している。

一方で、日米のロボット掃除機ユーザーを比較した調査では、日本のユーザーは水拭き掃除を面倒だと思う傾向が強く、また、ロボット掃除機のメンテナンスの手間に不満を抱く人の割合がアメリカの約2倍も多いことが判明したという。

モップの自動洗浄機能を搭載した最上位モデルも

こうしたユーザーのニーズを受けて、エントリーモデルと差別化したハイエンドモデルとして同時に発表されたのが、ほぼお手入れ不要の全自動ロボット掃除機「Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーション」。

充電ステーションには、給水用タンク3Lと、廃水用タンク2.5Lがセットされており、清掃が終了するたびにモップパッドを自動で洗浄。

洗浄後の汚水は廃水用タンクに排出され、パッドは送風により自動乾燥される。また、充電ステーション内のセルフクリーニングや、ルンバ本体への自動給水にも対応している。

公式オンラインストア価格は19万7800円(税込み)で、8月30 日(金)より発売する。

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