耳をふさがないオープンイヤー型イヤホン2機種や最上位の完全ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを発表 「Anker Power Conference 2024」Soundcore製品まとめ
ガジェット通信 / 2024年10月4日 19時30分
アンカー・ジャパンは10月3日、新製品発表会「Anker Power Conference 2024」を開催し、多数の新製品をお披露目しました。この記事では、Soundcoreブランドで展開するオーディオ関連の新製品をまとめてご紹介します。
オープンイヤー型ワイヤレスイヤホンが高音質にパワーアップ
Anker初のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンとして昨年発売した「Soundcore Aerofit」の次世代モデル「Soundcore Aerofit 2」を発表。
耳にかけるワイヤー部分にリキッドシリコンを使用して装着感を向上。イヤーフックでスピーカーの角度を4段階調整でき、メガネをかけていても干渉しにくくなりました。音質面では、20×11.5mmのパワフルなドライバーを搭載し、Anker独自のBassTurbo技術との組み合わせで重厚な低音、クリアな中音、鮮やかな高音を実現しています。外耳道に音を届ける指向性音響技術により、音漏れを抑える仕組み。対応コーデックはSBCとAACに加えて新たにLDACに対応し、ハイレゾ音源の再生が可能になりました。イヤホン本体で10時間、充電ケースを併用して42時間というロングバッテリーは、10分の充電で4時間再生できる急速充電に対応します。ミッドナイトブラック、パールホワイト、ディープブルー、シルバーグリーン、ブロンズゴールドの5色をラインアップ。11月7日に発売し、販売予定価格は1万6990円(税込)。Amazonでは10月31日まで、初回セールとして10%のポイントを還元します。
イヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンが登場
Soundcoreでは初の、耳殻をはさむように装着するイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore C40i」を発表。
スピーカーとバッテリー部分をつなぐブリッジには強度と柔軟性を持ったチタン合金製ワイヤーを採用し、しなやかで弾力のあるTPU素材で覆うことで心地よい着け心地を実現。音質面では12×17mmの大型ドライバーを搭載し、迫力ある低音が楽しめます。対応コーデックはSBC、AAC。イヤホン単体で7時間、ケース併用で21時間の連続再生ができ、10分間の充電で最大2時間再生できる急速充電に対応します。カラーはメタリックグレー、ローズゴールドをラインアップ。メタリックグレーは11月7日、ローズゴールドは2025年2月ごろの発売を予定しています。販売予定価格は1万2990円(税込)。Amazonでは10月31日まで、初回セールとして10%のポイントを還元します。
ノイキャンを強化した完全ワイヤレスイヤホン最上位モデル
完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル「Soundcore Liberty 4 Pro」を発表。
ノイズキャンセリング機能を強化。センサーが毎分180回、周囲の騒音レベルと装着状態を検知してノイズキャンセリング強度を自動調整する「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」に強化し、新たに飛行機内の気圧に合わせてノイキャン強度を調整する気圧センサーを搭載しています。音質面では、2つのダイナミックドライバーを同軸に配置してひとつのモジュール化する「A.C.A.A」を4.0に進化。繊細でマイルドな高音、力強くリッチな低音をバランスよく再生します。対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。イヤホン単体で10時間、ケース併用で40時間の連続再生ができ、5分の充電で4時間再生できる急速充電に対応します。
充電ケースにはスクリーンとタッチバーを初めて搭載。ノイズキャンセリングや外音の取り込みをタッチバーのスライド操作で調整できる他、スクリーンで充電残量を確認できます。
カラーはミッドナイトブラック、パールホワイト、スカイブルー、ディープグリーンの4色。10月3日に発売し、価格は1万9990円(税込)です。Amazonでは10月10日まで、初回セールとして10%ポイントを還元します。
強力なノイキャンが没入感をもたらす最上位ヘッドホン
ワイヤレスヘッドホンの最上位モデルとして、「Soundcore Space One Pro」を発表しました。
毎分180回、周囲の騒音レベルと装着状態を検知してノイズキャンセリング強度を自動調整するウルトラノイズキャンセリング 3.5を搭載。6個のサウンドセンサーと遮音性の高いチャンバー、ノイズを打ち消す逆位相の音を再生する高感度ドライバーにより、静かさと没入感を高めています。音質面では、三層構造の複合振動板を使用した40mmの大型ドライバーを搭載し、リッチで歪みのないサウンドが楽しめます。対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。Dolby Audioによる3Dオーディオにも対応します。最大60時間の連続再生が可能で、5分間の充電で8時間の再生ができる急速充電に対応。
ヘッドバンドには、5つのパーツに分かれて頭の形にフィットする「FlexiCurve」構造を採用。コンパクトに折りたためるのも大きな特徴です。
カラーはミッドナイトブラック、シャンパンゴールドの2色。予約販売を開始していて、発売日は10月29日。販売予想価格は2万6990円(税込)です。10月22日までに予約購入すると、Amazonでは10%のポイントを還元する他、全チャネル合計で先着500台に公式ヘッドホンケースをプレゼントします。
カラバリ豊富な小型ポータブルBluetoothスピーカー
小型ポータブルBluetoothスピーカー「Soundcore Select 4 Go」も発表されました。IP67の防水防塵に対応し、コンパクトながら最大20時間の連続再生が可能なスピーカー。5Wのフルレンジスピーカーとパッシブラジエーターを搭載し、迫力あるサウンドが楽しめます。対応コーデックはSBC。ブラック、ホワイト、ブルー&グリーンが10月3日に発売し、ライトグリーン、パープル&イエロー、ホワイト&レッドが11月上旬に発売を予定しています。価格は3990円(税込)。
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