カリッ！と噛んでジュワッ！と旨みが広がる新感覚のラーメンスナック「RAMEN CLUB」食べてみた　東京駅構内にオープン

ガジェット通信 / 2024年10月10日 10時0分

⼝の中でスープが広がる進化系ラーメンスナック「東京醤油ラーメンスナック」と「札幌味噌ラーメンスナック」を販売する「RAMEN CLUB 東京駅店」が10月9日東京駅構内にオープン！　筆者も一足お先に味わってきました。

「RAMEN CLUB」は、「SNOWS」や「札幌農学校」など様々な和洋菓⼦を⼿がける株式会社COCが初めて開発に挑戦したスナック菓⼦。世界が注⽬する⽇本のラーメン⽂化をリスペクトし、麺・具材・スープというラーメンを構成する要素ひとつひとつと向き合い、1 年6ヶ⽉の期間をかけて、新しいラーメンスナックを開発。

株式会社COC　代表取締役の長沼真太郎さんは、「これまで和洋菓子を作ってきた我々にとってスナック菓子作りは初挑戦。最初はラーメンを揚げるとどうなるか、というスタートから試行錯誤の連続。通常、お菓子の開発期間は1年ほどのところ、1年半以上もの歳月が必要となりました。試作も百数回と重ね、本当にギリギリまで悩みに悩み、完成に至りました」と開発への道のりを明かします。

実際にいただいてみると、まず一般的なラーメンスナックと違い、具沢山なことにビックリ！

「東京醤油ラーメンスナック」には海苔、ネギ、チャーシューが、「札幌味噌ラーメンスナック」は甘いコーンなどラーメンにピッタリの具材が入っています。一般的なラーメンスナックは最初から麺に味がついていることに比べて、こちらの商品は揚げた麺に後からスープをまとわせているため、スナックをいただくごとにカリッ、ジュワッと口の中で旨みが広がる感覚がたまりません。このカリッとした香ばしさはかりんとうの製法、口溶けは、これまでチョコレート菓子に利用してきたノウハウを活かしているそう。