本当に怖いJホラー『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』 “静かな恐怖”を引き立てるキャスト・森田想に監督も太鼓判[ホラー通信]
ガジェット通信 / 2024年12月15日 23時0分
「第2回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した近藤亮太監督による『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が1月25日より公開。“本当に怖いJホラー”を目指して作られた本作において、巧みな演技を見せる森田想(もりたこころ)を写した場面写真が到着した。
本作は、ノーCG、ノー特殊メイク、ノージャンプスケアで観客をゾッとさせるJホラー。幼い頃に一緒に遊んでいた弟が行方不明になった過去を持つ主人公・敬太(杉田雷麟)のもとに、“弟が失踪する瞬間”を映したビデオテープが届き、忌まわしい過去と対峙することになる。
森田が演じるのは、敬太を記事のネタとして追う新聞記者・美琴。彼女は何かに付き纏われているようなうっすらとした恐怖を日々感じており、防犯ブザーを持ち歩いていた。敬太の弟の不可解な失踪事件を知った美琴は、真相解明のために敬太に近付くが、その事件に絡む見えない“何か”の存在に恐怖を覚える。しかしその恐怖に反して、まるで導かれるように事件が起こった山へと引き寄せられていく。
脚本を読んだ森田はその印象を「ぴんと張る静けさを感じるような脚本」と話し、この物語のなかで抑制の効いた演技を見せ、“静かな恐怖”を引き立てた。彼女の実力を目の当たりにした近藤監督は「見たことがないくらいに上手い」と太鼓判を押している。
森田は幼少の頃より子役として活動をスタートさせ、『ソロモンの偽証』など多数の出演を経て『アイスと雨音』で映画初主演を務めた。ホラーでは、白石晃士監督の『貞子vs伽椰子』や『サユリ』に出演。純粋で透明感のある役からエッジの効いた役までジャンルを問わず演じ分けている。
『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』
2025年1月24日(金)全国公開
©︎2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会
この記事に関連するニュース
-
オファー絶えない注目俳優森田想 原点は「ソロモンの偽証」共演同世代と「仕事がない」自分 「自信なんてない。食えていませんから」
まいどなニュース / 2024年12月30日 11時0分
-
“人が消える山”に向かう二人、響き渡る不穏な音楽 『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』本編映像[ホラー通信]
ガジェット通信 / 2024年12月28日 23時0分
-
“人が消える山”に向かう…『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』本編映像
cinemacafe.net / 2024年12月24日 17時0分
-
『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』監督が明かす、“自然の脅威” 感じるロケ地のこだわり
cinemacafe.net / 2024年12月21日 17時0分
-
石原さとみ、産後復帰作『ミッシング』で主演女優賞「精神が壊れるギリギリだった」
クランクイン! / 2024年12月16日 19時37分
ランキング
-
1独断と偏見で選ぶ2024年のベストスマホ5選 「最強カメラスマホ」を上回った「世界初機構」の衝撃
ITmedia Mobile / 2024年12月30日 10時14分
-
2100均のカードスタンドの“じゃない使い方”に反響 推し活に最適なアイデアに「凄すぎるぞ」「めっちゃいいなこれ」
ねとらぼ / 2024年12月30日 20時10分
-
3騒動の女性アイドル、“不適切行動巡る発表”に反発「返信来ません」「どういうこと?」……運営側が謝罪に追い込まれる「本人に確認せず掲載してしまい」
ねとらぼ / 2024年12月30日 17時10分
-
4「正月料理の主役!」 かまぼこを“ヘビの形に切る方法”が1250万表示の人気 新年にぴったりの技に「絶対やってみる」
ねとらぼ / 2024年12月30日 12時55分
-
5リメイク版も発売される『フロントミッション サード』の魅力を伝えたい!テンポのいい戦闘や「天網」の楽しさは今も健在【年末年始特集】
Game*Spark / 2024年12月29日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください