結局iPhone5s、5cのキャリアはどれがお得なのか？ 料金、つながりやすさ、下取りで簡単比較！

20日に発売となったiPhone5sとiPhone5c。キャリア3社のうちどこで買うのが良いのか迷う人も多いだろう。これから購入する場合は、どこに留意したらいいのであろうか？

■月々の使用料はドコモが最安

購入後の月々の基本使用料は、NTTドコモが780円と、KDDIとソフトバンクの980円に対し最も安くなっている。ただしドコモはauとソフトバンクが用意している固定回線とのセット割引には対応していない。インターネット接続料は月額315円、パケット定額サービスは月額5460円と3社が横並びになっている。

■下取り価格が最も高額なのはKDDI

これまでのiPhoneからiPhone5s・iPhone5cに買い替える場合の下取り価格が最も高額なのはKDDIだ。例えばiPhone5の64GBを利用していた人は2万8000円相当での下取りが可能。ソフトバンクは2万5000円相当、NTTドコモなら最大2万円相当となっている。それぞれポイントや月々の割引に充てることができる。

■800MHz帯のLTE対応はドコモとKDDI、基地局最多はKDDI

日本で発売されたiPhone5sと5cはプラチナバンドと呼ばれる800MHz帯のLTEサービスが使われるが、これに対応しているのは現在NTTドコモとau。

800MHz帯の基地局の数ではNTTドコモが約2000局に対しKDDIは約3万1000局と有利になっている。なおソフトバンクに割り当てられているプラチナバンドは900MHz帯。この帯域が使えるようになるのは2014年夏と言われていた。その後ソフトバンクは夏を待たず来年春から順次対応していく方針を明らかにしている。

■故障時に修理代金を負担するサービスはKDDIのみ

iPhone故障時の補償としてはアップルが提供する「AppleCare」があるが、KDDIではそのほかに「auスマートパス」のサービスとして故障時に端末の修理代金を最大8800円まで負担してくれる修理補償がある。これは他社にはないサービス。

いかがだっただろうか？　もちろん、本体価格が最も高いのはNTTドコモであることや、各種キャンペーンも考慮する必要があるが、基本的には上記のとおり。焦らず、じっくり検討するのもいいかもしれない。

※写真はアップルサイトより

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【iPhone 5s・5c】購入前に知っておきたい6つのポイント！

http://matome.naver.jp/odai/2137903955122570601