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【ソルのゲー評】UBIがリリースしたRPG『チャイルド オブ ライト』 幻想的な世界に引き込まれる

ガジェット通信 / 2014年5月1日 22時0分

戦闘シーン

UBIsoftが本日リリースしたRPG『チャイルド オブ ライト』。PlayStation 3/Xbox 360/Wii U/PlayStation 4/Windows版がリリースされた。

価格は1480円と安めに設定されているが、中身はしっかり作られたアクションRPG。水彩画のような幻想的な世界で目覚めた主人公オーロラがその世界を冒険するというゲーム。冒険を助けてくれるのはイグニキュラスというパートナー。彼は戦闘には一切参加しないが、物を照らしたり敵を光で鈍くさせることが可能。イグニキュラスの操作はマウス、もしくはコントローラーの右スティックで行う。

パズル要素もあるこのゲームは謎を解きながら進行させていく面白さもある。主人公オーロラは、序盤では飛ぶことができないので、台座を押して段差を登ったり仕掛けを動かしたりと、先に進む手段を考えなくてはいけない。

また進む道中には敵が待っており、その敵と接触すると戦闘シーンに切り替わる。戦闘シーンは、場面切り替えというオールドなスタイルを採用。

下にキャストゲージがあり、ゲージが「ウェイト」から「キャスト」まで到達したらコマンド選択となる。システムも実にシンプルで、自分のターンになったらコマンドを選び敵を攻撃というもの。コマンド選択は敵味方混在で素早い順番に行われる。

敵を倒すと経験値が得られ、一定の経験値を得るとレベルアップである。まさに王道RPG。レベルアップごとにスキルポイントが得られ、それを使い好きなスキルに割り振ればより強くなれる。このスキル割り振り昨今のゲームでは王道というべき存在だろうか。

約1時間ほど進めると、主人公は空を飛ぶことができ、また地図を使いファストトラベルが可能となる。マップの今まで行けなかった場所に行けるようになるで探索の範囲がグッと広がる。

見た目は2D風に作られているが、しっかり奥行きが感じられる世界観。遠くに巨人が歩いていたりと凝った演出もある。

小さな少女が背丈以上の剣を振り上げ戦う勇ましさだけでなく、道化などパーティーの存在もある。

プレイ時間はそれほど長くないが、1480円とお手事価格なので是非遊んでみてはそうだろうか。こちら全機種全て音声、文字共に日本語化されているのでご安心を。

オススメの機種はWii U、PlayStation 4、Windows版である。

記者のプレイ動画を下記にアップしたのでご覧頂きたい。

『ChildofLight』プレイ動画

スキル

フィールド

天野喜孝氏描き下ろしポスター

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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