携帯電話のSIMロック解除義務が正式決定 ユーザー側のデメリットは?

ガジェット通信 / 2014年7月14日 18時30分

総務省

携帯電話各社が行っているSIMロックだが、このSIMロックの解除を義務づける方針を正式に決定。そのことを総務省は本日発表した。SIMロックとは、特定の通信事業者のカードしか利用できないように制限をかける機能。ドコモで買ったiPhoneはソフトバンクやauのSIMを刺しても利用することができず、逆にauやソフトバンクで購入した端末も同様。

他国では既にSIMフリーになっている国が多く、ユーザーが自由にカードを差し替えて使うことが可能。

「SIMフリーってやったじゃん!」と喜んでいられるユーザーも多いかもしれないが、実はデメリットも多かったりする。ユーザーは実は毎月支払っている通信料は携帯電話ではなくSIMカードに支払っていることになる。しかしSIMフリーになり他社の端末も自由に乗せ替えできるようになれば、キャリアはいつ他社キャリアへ逃げられないかという不安でいっぱいになる。

そうなると各キャリアの端末料金や月額料金の値上がりということが起きてくるのだ。今まであった端末購入時の実質無料というサービスもなくなり、他社へ乗り換えない人にとってはあまりメリットを感じられないのである。どうせなら端末のSIMフリー、SIMロックを選べたら良かったのだが、総務省が義務づけてしまったので仕方ない。

結局SIMフリーになってもSIMカードを差し替えたりするユーザーってごく一部なんだよね。そのために端末代の高騰や割引サービスの廃止なども起こりえる。

しかし総務省はSIMロックが割高になる原因としており、今回SIMロック解除を義務付けた。今回のSIMロック解除により携帯電話料金値下げになるのだろうか。

アップルがSIMフリー『iPhone 5s』と『iPhone 5c』を国内でも販売開始!

http://getnews.jp/archives/461453

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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