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「この時間泥棒!」なRPG的マインスイーパー『マモノスイーパー』がAndroidアプリになって帰ってきた

ガジェット通信 / 2015年2月17日 20時0分

モンスターと戦うRPG要素を加えたマインスイーパー『マモノスイーパー』。Flashゲームとして登場して多くの中毒者を生み出し、一時期はiPhoneアプリ版も公開されていたこのゲームが、無料のAndroidアプリとしてリニューアル。スマホ片手に「この時間泥棒!」と叫ぶ人が続出しそうです。

『マモノスイーパー』は、Hojamaka Gamesが制作したFlashゲーム。だれもが一度は遊んだことがあるマインスイーパーに、ドット絵のグラフィックとRPG要素を加えているのがポイントです。マスが敷き詰められたフィールドには地雷の代わりに、複数のレベルを持ったモンスターが散らばっています。このモンスターを全滅させるのがゲームの目的。

タップしたマスに表示される数字は、その周囲8マスにいるモンスターのレベルの合計です。数字をヒントにモンスターを探し、モンスターのいるマスをタップして戦闘開始。戦闘は一瞬で終わりますが、自分のレベルと同じダメージをモンスターに与え、モンスターが死ななかったら、自分とモンスターのレベル差分のダメージを受けるという戦闘内容になっています。自分がレベル1ならレベル1の相手をノーダメージで倒せますが、レベル3の相手だったら攻防が3回発生し、6のダメージを受けるという仕組み。戦闘が終わると経験値を獲得し、経験値をためるとレベルが上がっていきます。

つまり、数字をヒントに弱いモンスターを探して戦い、レベルを上げていくというRPG的なゲーム内容となっているのです。調子に乗って遠出(数字の大きいマスの隣をクリック)して、レベルが高いモンスターに瞬殺されたり、ヒットポイントが少なくなってビクビクしながら探索を続けたりと、RPGを遊んでいるかのような臨場感でマインスイーパーを楽しめます。

プチプチとマスをタップして開いていく作業はハマると時間を忘れて没頭してしまいます。アプリ版はピンチズームやスワイプによるスクロールができるので、画面が小さいと見づらいという人にも安心です。

iOS版では難易度別に「EASY」「NORMAL」「EXTREME」の3種類だったゲームモードに、モンスターを殺せない(瞬殺される)「BLIND」、フィールドを広げてモンスターの種類を増やした「HUGE」、組み合わせの「HUGE × EXTREME」「HUGE × BLIND」の計7種類のモードを搭載。クリア条件によりメダルを獲得できるやり込み要素も加わりました。

汎用ゲームエンジンのCocos2d-xを利用して開発されたので、「iOSのデベロッパーさえ申し込めば」(作者)iOS版のリリースも可能とのこと。Android版が盛り上がれば可能性があるかも? Androidユーザーは今すぐダウンロードして、一足先に遊べる喜びをかみしめましょう。

マモノスイーパー(Google Play)

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