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ディズニーが『トゥモローランド』『インサイド・ヘッド』で「ドルビービジョン」を初採用 “驚異的な画質”へ

ガジェット通信 / 2015年4月16日 19時30分

2015_03_18 Entrance2_Insideout_layers_r6 (2)

6月6日(米公開5月22日)公開の『トゥモローランド』と、7月18日(米公開6月19日)公開の『インサイド・ヘッド』。この2つのディズニー作品がドルビービジョンを初採用。サンフランシスコ「ドルビー」本社からのリリースで明らかになりました。

映画には、複数のデジタル音響システムがあります。皆さんも映画館で映画を観る際、予告編が終わって、本編がはじまる前に「DOLBY」や「THX」といったロゴを見た事があるはず。それがそこの映画館の音響システムの種類。ドルビーアトモス(つまり音部門)は、2012年にディズニー/ピクサーの『メリダとおそろしの森』初めて採用されていますが、『トゥモローランド』と『インサイド・ヘッド』ではドルビービジョン(つまり映像部門)も使用されているということ。

今回のドルビービジョンの採用を受け、2作品は世界中のドルビーシネマ導入映画館で上映。ドルビービジョンとドルビーアトモスを採用したドルビーシネマは、壮大な映像とサウンドで、より映画を楽しめる様にシステムされています。

2015_03_18 Entrance2_tomorrowland_layers_r6 (2)

『トゥモローランド』のブラッド・バード監督は今回の発表について「シネマサウンドの進化の重要な役割を担ってきたドルビーが、映像の質の向上にも目を向け始めたことは自然な流れでしょう」とコメント。「私の制作チームはドルビーと協業できることを嬉しく思っており、トゥモローランドが優れた新技術であるドルビービジョンを採用する第1作となることを誇りに思います」と喜びを語っています。

『トゥモローランド』自体が未だ謎だらけの作品ではありますが、ブラッド・バード監督が「明るく鮮明な映像と黒の豊かな

ディテールは圧巻です。画質、特に4Kレーザープロジェクターにおける画質は驚異的です」と話しているとおり、映像美に期待出来そう。

常に新しい映像表現で私たちを驚かせてくれるディズニー作品。2016年4月15日公開予定の映画『ジャングルブック』(原題:The Jungle Book)でもドルビービジョンが採用されるとのこと。どの様な映像を観る事が出来るのか今から楽しみです!

【関連記事】ディズニーの極秘プロジェクト『トゥモローランド』 コンセプトアートがあのテーマパークっぽい?

http://getnews.jp/archives/827866

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