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自動追尾型の画期的なドローンが発表! コンセプトは「Throw&Go」

ガジェット通信 / 2015年5月20日 17時5分

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空撮をはじめ、測量、物流、警備など様々な用途が期待され、「空の産業革命」とまで言われる小型無人機“ドローン”。ホビーの分野にも、ガジェット好きなボクらをときめかせる新機種が発表された。

└(└^o^)┘←こんな顔をした『Lily Camera』は、4基のプロペラを持つクアッドコプター型のドローン。カメラを内蔵した空撮目的のドローンなのだが、その使用方法が画期的。まずはこちらの動画をご覧いただきたい。

動画:Introducing the Lily Camera(YouTube)

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電源を入れて空中に放り投げると自動的にプロペラが回り出し、ユーザーを追跡しながら動画を撮影。水に浮かべた状態からでも飛び上がれる防塵・防水性能も備えている。雪山でも急流でも砂漠でも、とにかく場所を選ばず、自分が主人公になったアクション映画さながらの迫力映像が撮影できてしまう。

パッケージに“操縦”するためのコントローラは含まれず、ユーザーが装着した被追跡装置に対して、追跡する・周囲を回る・先行するなどのアクションが可能。昨今世間を騒がせている単なるラジコンヘリとは違う、これぞ“ドローン”(自律無人機)だ。

縦横26.1cm・高さ8.18cm・重さ1.3kgの超小型軽量ボディにGPSと各種センサー、それに1080p/60fpsの動画撮影が可能なカメラとマイクを内蔵。フル充電で20分稼働し、ユーザー(被追跡装置)との距離を30m以内に保ちながら最高時速40kmで追随できるという。

リア充なアクティビティをさらに充実させてくれそうなこちらの『Lily Camera』は現在、499ドルにて先行販売を受付中で、2016年2月に出荷開始予定ということだ。

公式サイト

https://www.lily.camera/

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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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