『踊る大捜査線』まさかのパチンコ化! 伝説的人気シリーズの遊戯化に疑問と拒否反応も必至?

ギャンブルジャーナル / 2017年6月26日 16時0分

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1997年にフジテレビ系で放映された超人気ドラマシリーズ。映画化や舞台化もされた『踊る大捜査線』シリーズのパチンコ化が決定し話題を集めている。

パチンコメーカー「平和」は、6月23日パチンコ新台『CR交渉人 真下正義』の予告ページを公開。本作はユースケ・サンタマリアが主演を務めた『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ映画で、観客動員300万人と大ヒットを記録している。

「ふたつの伝説(レジェンド)がついに踊りだす。」と銘打たれた本作品。ビッグコンテンツ『踊る大捜査線』に、新生“ゴチポケット”が搭載された点が大きな特徴になっている。

“ゴチポケット”は2014年に発売された『CR黄門ちゃま 超寿 日本漫遊2700km』に搭載された業界初の出玉機能。多くのユーザーを魅了した革新的な装置と言えるだろう。

盤面右側に搭載された本装置は右打ち時に通過する玉をゴチルートかアタッカールートへと誘導。ゴチルートに誘導された玉が賞球4個のおまけチャッカーに入賞することで、最大約2700個の出玉が見込める超ボーナスを実現した。

そんな“ゴチポケット”を進化させることに成功。本作では「ランダム入賞」に生まれ変わっており、新たな可能性を追求したゲーム性に仕上がっているようだ。

好評を得ている“ゴチ”と、誰もが知るビッグコンテンツの融合。導入前より注目を集めているのも当然だと思えるが……。

「伝説となっている踊る大捜査線がパチンコ化されることに驚いたユーザーが多いようです。確かにインパクトは十分ですよね。ゴチ装置も評判はいいですから話題になるのは当然です。ヒットする可能性は非常に高いでしょうね。

ただ、目立つのはやはり否定的な反応です。原作ファンからは『踊るがパチンコになるなんて許せない』『ギャンブルに使われるのは複雑』と批判に近い声が上がっています。さらには『ヒットしたらスピンオフじゃなくて本家もパチ化するんじゃないか?』と心配しているファンもいるようです。パチンコというギャンブル要素の強い分野で使用されることは歓迎されていないみたいですね」(パチンコライター)

パチンコのヒット作の条件として、ゲーム性が真っ先に挙がることは間違いない。ただ、コンテンツ自体の知名度が重要であることも事実だ。

知名度の高さに比例して稼働が見込めることも当然。「知っているから・好きな作品だから、とりあえず遊戯する」というユーザーも珍しくはない。同じような心理で、パチンコユーザーではない原作ファンがホールへ足を運ぶことも十分にあり得る。

本機が“ロングセラー台”になるかは明言できないが、原作ファンやパチンコユーザーをも巻き込む注目台である事は間違いない。導入後の動きが非常に楽しみである。

プロデューサーとして『踊る大捜査線』シリーズで手腕を発揮した、フジテレビ亀山千広前社長が退任を発表した年にリリースされるとは、何とも皮肉に感じられる部分もあるが……。
(文=ギャンブルジャーナル)

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