「藤田菜七子でフェブラリーS(G1)決定」JRA馬主Dr.コパ明言! コパノキッキング根岸S(G3)完勝

ギャンブルジャーナル / 2019年1月28日 15時0分

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 27日の根岸S(G3)は、2番人気コパノキッキング(セ4 栗東・村山明厩舎)が、中団から抜け出しての差し切り勝利。来月17日のフェブラリーS(G1)有力候補に名乗りを上げた。

 これで通算9戦7勝でここまで4連勝。レースぶりも初の左回りを苦にせず、折り合いも問題なく中団を追走し、直線楽な手応えで抜け出すという余裕すら感じさせるものだった。フェブラリーSはここからさらに200mの距離延長となるが、十分に対応できそうなレースぶり。27日で短期免許期間が終了となる鞍上O.マーフィー騎手の騎乗ぶりも光ったといえる。

 去る24日、GJ編集部はコパノキッキングの馬主である小林祥晃(Dr.コパ)氏にインタビューをさせていただいた(『JRA根岸S(G3)コパノキッキング馬主「Dr.コパ」を直撃! 藤田菜七子騎手とG1挑戦の「真意」壮大すぎるプランに驚愕......』https://biz-journal.jp/gj/2019/01/post_9366.html)。その際「根岸Sを勝利したら、連対すれば」という前提で、我々にオフレコの形で「今後の展望」を語ってくれていた。そして、結果次第での情報公開を許可して下さったのである。

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「コパノキッキングに藤田菜七子を乗せて、フェブラリーSに行きたい。オファーをかけたい」
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 その時点では、コパノキッキングの距離適性なども考慮して、と前置きを入れていたものの、今回の勝ちっぷりでその不安の大部分は消えたのではないだろうか。

 Dr.コパ氏は以前から「コパノキッキングに藤田菜七子G1に行きたい」とメディアに発言していたが、それがいよいよ現実に。藤田菜七子騎手は昨年6月時点で通算31勝達成でG1騎乗資格を獲得、その後も順調に勝利を積み重ねている。

 インタビュー時点では「陣営(村山明調教師など)と協議して」とは語っていたが、先日のインタビューでは『そうなってほしいよね。だって約束だもん。「いつか(大きなレースに)乗せるよ」って言ったわけだから。それが彼女にもいい経験になるし「ああいう子を育ててあげたい」っていうオーナーとしての気持ちもあるし。やっぱりファンは見たいでしょ』と、その熱意に変わりはない様子。今日の勝利後、メディアに「フェブラリーSは藤田菜七子で」と改めて宣言。正式決定である。

「競馬が本当に好きで、競馬界を盛り上げたいんだよ」

 ファンとしては、競馬界の新スターの「初G1騎乗」はできる限り早く目の当たりにしたいもの。競馬をこよなく愛するDr.コパ氏の思い、そしてファンの願いがついに結実する。同日の中京8R、こちらもDr.コパ氏所有のコパノピエールに藤田菜七子騎手が騎乗し、逃げ切りで今年初勝利を達成。これも何かを「後押し」しているように思えてならない。

※Dr.コパ氏ご本人から「決定」のお言葉を頂戴し、一部修正して掲載。

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