JRA川田将雅騎手「キセキ降板」!? 大阪杯orドバイ遠征決定も「超大物」復帰でブッキング避けられず?

ギャンブルジャーナル / 2019年2月1日 19時0分

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 31日、一昨年の菊花賞馬キセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)の2019年の始動戦が大阪杯(G1)もしくはドバイ遠征になることがわかった。

 2017年の菊花賞(G1)制覇後、昨春こそ低迷したキセキだったが、秋に復活。勝ち切ることこそ叶わなかったものの毎日王冠(G2)3着、天皇賞・秋(G1)3着、ジャパンC(G1)2着、有馬記念(G1)5着と超一線級を相手に堂々たる走りを見せた。

 この春も間違いなく、古馬王道路線の主役の一頭になるキセキ。だが、その前途は決して洋々というわけではないようだ。

「大阪杯とドバイの両にらみということですが、ドバイ遠征に否定的なイメージを持っているファンは少なくないようですね。というのも菊花賞制覇後にキセキの成績が低迷したのは、香港(ヴァーズ)に遠征してから。実際に角居(勝彦)調教師から『香港の反動か、馬がなかなか膨らんでこない』という話もありましたし、結果が出ない中で『海外遠征の疲れ』という意見もありました。

 仮にドバイに遠征するならシーマクラシック(G1)が本線になりますが、国内に専念して日本の競馬を盛り上げてほしいというのがファンのマジョリティのようです」(競馬記者)

 昨年、復帰戦となった日経賞(G2)で1番人気を、立て直ったと見られた宝塚記念(G1)でも2番人気を裏切ってしまったキセキ。昨春のスランプをファンとしても"苦い思い出"として記憶している人も少なくないようだ。

 ただ、それ以上に不安視されているのが鞍上問題だ。

「昨秋、見事な復活を遂げたキセキですが、新コンビを組んだ川田将雅騎手の貢献は誰もが認めるところ。ただ、この春は川田騎手が主戦を務めているダノンプレミアムが復帰して、金鯱賞(G2)から始動します。

 目標は大阪杯(G1)でしょうし、仮に出走してくるようなら、例えキセキがドバイに遠征しても日程的なブッキングは避けられません。ダノンプレミアムの方も鞍上は明言されていませんが、親交の深い中内田充正厩舎の馬だけに川田騎手がダノンプレミアムを選択する可能性も十分あり得ます」(同)

 昨秋の復活劇の背景には、これまで後方からの差し脚が身上だったキセキを、川田騎手が逃げ馬に"変身"させたことが大きい。ジャパンCではアーモンドアイが世界レコードで駆け抜ける中、3着馬スワーヴリチャードを3馬身半突き放すなど世界レベルのパフォーマンスを見せつけている。

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