HD-2Dリメイク版『ドラクエIII』は発表がいつもより早かった―浅野チーム運営の公式Xで開発期間に言及、開発が遅れていたのではない

11月14日に発売予定のHD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』について、初報から先日のニンテンドーダイレクトまで長らく続報がなかったことへとスクウェア・エニックスの浅野チームが運営している『ブレイブリーデフォルトII』公式X（旧Twitter）アカウントが言及しています。

製作開始から約3年後に発売日発表のHD-2Dリメイク版『ドラクエIII』開発期間を説明

本作は2021年5月に配信されたシリーズ35周年記念特別番組で、浅野チームとあまた株式会社の共同開発による制作開始が発表されました。その発表以降、約3年にわたって映像や具体的な開発進捗などの続報はなく、昨年の12月に堀井雄二氏によるテストプレイが進行しているという報告があるまで正式な続報が途絶えている状態でした。

そして昨日、「Nintendo Direct 2024.6.18」で本作の最新映像が公開され、スクウェア・エニックスより11月14日にPS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ/PC（Steam/Microsoft Store）向けに発売されることも発表されました。

約3年間続報が途絶えていたことについて、浅野智也氏が更新することもある『ブレイブリーデフォルトII』公式Xアカウントは、これまで手掛けてきたタイトルはいずれもすべて開発に3、4年かけており、本作については発表がいつもより早すぎたとのように説明しています。

HD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』はPS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ/PC（Steam/Microsoft Store）向けに11月14日に発売予定です。